森紀子
表示
森 紀子(もり のりこ、1945年[1] - )は、日本の歴史学者。専門は中国史、中国思想史。神戸大学名誉教授[2]。文学博士[3]。
略歴・人物
[編集]1945年、静岡県出身。1964年、静岡県立静岡高等学校卒業[4]。1975年、京都大学大学院文学研究科東洋史学専攻博士課程単位取得満期退学[5]。1977年、四川大学外文系講師(~1982年)[5]。1991年、鈴鹿医療短期大学専任講師(~1995年)[5]。1995年、神戸大学教授[5]。神戸大学大学院人文学研究科社会動態専攻[6]。2009年、同退職[7]、神戸大学名誉教授。2009年、帝京大学文学部教授[8]。
著書
[編集]- 『転換期における中国儒教運動』 京都大学学術出版会 2005.2
訳書
[編集]脚注
[編集]- ^ “森 紀子 - Webcat Plus”. webcatplus.nii.ac.jp. 2024年3月18日閲覧。
- ^ 森紀子「Book Review 書評『中国のメディア・表象とジェンダー』[中国女性史研究会編]」『東方』第434号、東方書店、2017年4月、30-34頁、ISSN 09108904、国立国会図書館書誌ID:028068757。
- ^ 森紀子『伝統中国の転換と社会思潮』京都大学〈博士(文学) 乙第10614号〉、2001年。doi:10.11501/3183475。hdl:2433/150486。 NAID 500000204370 。
- ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 195頁。
- ^ a b c d 京都大学学術出版会 書籍詳細ページ 転換期における中国儒教運動 森紀子
- ^ reserchmap 森紀子
- ^ 森教授の最終講義 7日、瀧川記念館で
- ^ KAKEN 森紀子 MORI Noriko
外部リンク
[編集]- 狭間直樹「梁啓超の仏学と日本 / 森紀子」『梁啓超 : 西洋近代思想受容と明治日本 : 共同研究』みすず書房、1999年、194-228頁。hdl:2433/68936 。
- 近代中国の宗教運動と海外華人社会 KAKEN 研究課題/領域番号:13610419, 2001-2003年