森章司
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森 章司(もり しょうじ、1938年-)は、三重県出身の日本の仏教学者。東洋大学名誉教授・中央学術研究所講師。専門はインド仏教。文学博士(東洋大学)。元浄土真宗本願寺派僧侶[1]。
略歴
[編集]- 1938年、三重県に生まれる
- 1966年、東洋大学文学部仏教学科卒業
- 1971年、同大大学院文学研究科仏教学専攻博士課程満期退学
- 同学部講師に就任
- 同学部助教授に昇任
- 同学部教授に昇任
- 1995年、『原始仏教から阿毘達磨への仏教教理の研究』にて文学博士号を取得
- 2008年、東洋大学を退職、名誉教授に
著書
[編集]- 『仏教思想の発見 - 仏教的ものの見方』(渓水社、1990年)
- 『原始仏教から阿毘達磨への仏教教理の研究』(東京堂出版、博士論文、東洋大学、1995年、乙種)
- 『初期仏教教団の運営理念と実際』(国書刊行会、2000年)
編著
[編集]- 『仏教比喩例話辞典』(東京堂出版、1987年→国書刊行会、2005年)
- 『戒律の世界』(渓水社、1993年)
共著
[編集]共編
[編集]- 『仏教がわかる四字熟語辞典』(小森英明との共編、東京堂出版、2008年)
論文
[編集]参考文献
[編集]- 『初期仏教教団の運営理念と実際』(国書刊行会、2000年)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 佐藤哲朗、Xユーザーの佐藤哲朗(nāgita) / X 引用:"この辺の問題意識については、本願寺派僧籍を自ら捨てた森章司先生のそれを受け継いでいると自負しております。"、2023年9月24日、午後6:12に投稿。2023年9月24日閲覧。