森田雄三郎
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森田 雄三郎(もりた ゆうざぶろう、1930年1月21日 - 2000年4月25日)は、日本の神学者、同志社大学名誉教授。 日本基督教学会理事。学会誌『日本の神学』編集委員長。
来歴
[編集]1960年、京都大学大学院文学研究科基督教学専攻満期退学。 1961年、同志社大学商学部専任講師。1963年、助教授。1963年7月、フルブライト留学生としてニューヨークのユニオン神学校留学。 1964年5月、STM課程修了、神学修士。1969年、同志社大教授。 1975年、「キリスト教の近代性 : 神学的思惟における歴史の自覚」により京都大学文学博士[1]。 1976年から1977年まで、スイスのバーゼル大学で在外研究。1995年、同志社大定年、名誉教授。 1996年、大阪学院大学国際学部教授。1999年10月退職。
著書
[編集]- 『キリスト教の近代性 神学的思惟における歴史の自覚』(創文社) 1972
- 『シュヴァイツァー』(日本基督教団出版局、人と思想シリーズ) 1973
- 『キリスト教の四季 宗教の本質』(朝日カルチャーセンター講座カセット) 1984
- 『現代神学はどこへ行くか』(教文館) 2005
- 『神なきところに神を見る』(森田雄三郎著作刊行会) 2006
共著
[編集]翻訳
[編集]出典・脚注
[編集]- ^ “キリスト教の近代性 : 神学的思惟における歴史の自覚 森田雄三郎”. 国立国会図書案. 2012年10月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- 現代神学はどこへ行くか - 紀伊国屋書店BookWeb