森田一浩
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森田 一浩(もりた かずひろ 1952年 - 2021年8月25日[1])は、日本の作曲家、編曲家。
森田 一浩 | |
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生誕 | 1952年 |
出身地 | 日本・東京都 |
死没 | 2021年8月25日 |
学歴 | 東京芸術大学卒業 |
人物・来歴
[編集]主に吹奏楽編成による楽曲の作曲・編曲を多く手掛け、1985年度全日本吹奏楽コンクール課題曲の「ポップ・ステップ・マーチ」、「ユングフラウへの前奏曲」、「花時計」、「ガリヤルドとフーガ」、「十月のマナ」などで知られる[2]。
1991年から1994年まで日本バンドクリニック委員会委員を勤めた[2]。
また2015年からは全日本吹奏楽コンクール課題曲の選考委員にも選ばれた[1]。2021年8月25日に多発性骨髄腫で死去した[1]。
代表作
[編集]この項目「森田一浩」は加筆依頼に出されており、内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。 加筆の要点 - 代表曲の曲名、発表年、編曲の曲名、作曲者、発表年をお願いします。 (貼付後はWikipedia:加筆依頼のページに依頼内容を記述してください。記述が無いとタグは除去されます) (2022年8月) |
吹奏楽
[編集]- ユングフラウへの前奏曲(1990年)
- 十月のマナ(2003年)
アンサンブル作品
[編集]編曲
[編集]吹奏楽用編曲
[編集]作品タイトル | 作曲者 |
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楽劇「サロメ」より 7つのヴェールの踊り | リヒャルト・シュトラウス |
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」セレクション | リヒャルト・ワーグナー |
歌劇「はかなき人生」セレクション | マヌエル・デ・ファリャ |
歌劇「ばらの騎士」組曲 | リヒャルト・シュトラウス |
交響組曲「風の谷のナウシカ」3章 | 久石譲 |
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28 | リヒャルト・シュトラウス |
交響詩「ローマの祭り」 | オットリーノ・レスピーギ |
交響的印象「教会のステンドグラス」より | |
《シャコンヌ》 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 二短調 BWV.1004 より | ヨハン・セバスティアン・バッハ |
スペイン狂詩曲 | モーリス・ラヴェル |
「中国の不思議な役人」組曲 | バルトーク・ベーラ |
トッカータとフーガ 二短調 BWV.565 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ |
パガニーニの主題による狂詩曲 | セルゲイ・ラフマニノフ |
バレエ音楽《サロメの悲劇》より シンフォニック・セレクション | フローラン・シュミット |
バレエ音楽「青銅の騎士」より | レインゴリト・グリエール |
バレエ音楽「三角帽子」より | マヌエル・デ・ファリャ |
ポルコ・ロッソ 映画「紅の豚」より | 久石譲 |
「魔女の宅急便」セレクション | |
ミシシッピ組曲 | ファーディ・グローフェ |
ミュージカル「レ・ミゼラブル」より | クロード=ミッシェル・シェーンベルク |
アンサンブル用編曲
[編集]作品タイトル | 作曲者 | 編成 |
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「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より 1楽章 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト | クラリネット5重奏 |
チャルダッシュ | ヴィットーリオ・モンティ | クラリネット4重奏 |
トルコ行進曲 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト | クラリネット8重奏 |
その他
[編集]- 東芝ダンス教材シリーズ「サカサッパナシッ国物語」(歌:子門真人・一城みゆ希)作曲・編曲。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “森田一浩さん死去:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2021年8月27日). 2022年8月15日閲覧。
- ^ a b “「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」森田 一浩氏のリレー・コメント”. New Sounds in BRASS. 2022年8月15日閲覧。