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森正人 (地理学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

森 正人(もり まさと、1975年8月11日[1]- )は、日本の文化地理学者、評論家学位博士(地理学)関西学院大学・2003年)。三重大学教授

来歴

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香川県高松市生まれ。香川県立高松西高等学校卒、1998年関西学院大学文学部地理学専修卒業、2003年同大学院文学研究科博士課程修了、「四国八十八か所巡礼の文化地理学的研究」で関西学院大学博士(地理学)[2][3]。2003年三重大学人文学部講師、2005年助教授、2007年教授。専門以外についても著述を行う。

著書

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  • 『四国遍路の近現代 「モダン遍路」から「癒しの旅」まで』創元社、2005
  • 『大衆音楽史 ジャズ、ロックからヒップ・ホップまで』中公新書、2008
  • 『昭和旅行誌 雑誌『旅』を読む』中央公論新社、2010
  • 『歴史発見!ロンドン案内』洋泉社・新書y、2012
  • 『英国風景の変貌 恐怖の森から美の風景へ』里文出版、2012
  • 『ハゲに悩む 劣等感の社会史』ちくま新書、2013
  • 『四国遍路 八十八ヶ所の歴史と文化』中公新書、2014
  • 『戦争と広告 第二次大戦、日本の戦争広告を読み解く』角川選書、2016
  • 『展示される大和魂 <国民精神>の系譜』新曜社、2017
  • 『「親米」日本の誕生』角川選書、2018
  • 『豊かさ幻想 戦後日本が目指したもの』角川選書 2019.3
  • 『文化地理学講義 〈地理〉の誕生からポスト人間中心主義へ』新曜社, 2021.9
  • 『古地図で楽しむ瀬戸内 香川』風媒社、2023.1

共著

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翻訳

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脚注

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  1. ^ 『文藝年鑑』2016
  2. ^ 四国八十八か所巡礼の文化地理学的研究 森正人”. 国立国会図書館. 2014年6月14日閲覧。
  3. ^ 学位授与番号甲第162号。

参考文献

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外部リンク

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