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森本茂喜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

森本 茂喜(もりもと しげき、1898年2月10日[1] - 没年不詳)は、日本医学者医師。専門は内科、物理学。

経歴

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熊本県玉名市出身[1]熊本県立玉名中学校卒業、第五高等学校を経て、東京帝国大学医学部を1923年(大正12年)に卒業。卒業後、東京帝国大学医学部病理学教室の助手となり、1932年(昭和7年)に医学博士号を授与された[1]

東京帝国大学医学部が外来医長制度を敷くに当たり、1935年(昭和10年)に初代の内科の外来医長となり、1938年(昭和13年)まで勤めた。1938年(昭和13年)から1940年(昭和15年)まで京橋病院の内科医長を勤め、辞任後は東京都で開業した[1]

脚注

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  1. ^ a b c d 『五高人物史』五高人物史刊行会、1959年、医学界52頁。