森本芳夫
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森本 芳夫(もりもと よしお、1915年(大正4年)8月21日 - 2014年(平成26年)4月28日)は日本の実業家、元北陸電力社長・会長。元北陸経済連合会会長。富山県出身。
略歴
[編集]- 1915年(大正4年) - 虎次郎の三男として生まれる。
- 1941年(昭和16年) - 京都帝国大学工学部電気工学科卒業。
- 1951年(昭和26年) - 北陸電力入社。
- 1966年(昭和41年) - 同社代表取締役就任。
- 1970年(昭和45年) - 同社代表取締役常務就任。
- 1976年(昭和51年) - 同社代表取締役副社長就任。
- 1977年(昭和52年) - 藍綬褒章受章。
- 1979年(昭和54年) - 同社代表取締役社長就任。
- 1987年(昭和62年) - 同社代表取締役会長就任。
- 1991年(平成3年) - 北陸経済連合会会長就任。
- 1992年(平成4年) - 勲一等瑞宝章受章[1]。
- 2014年(平成26年)4月28日 - 肺炎のため死去、98歳。[2]叙従三位。
- その他、福井共同火力発電・富山共同火力発電・富山共同自家発電・黒部川電力・日本海石油・北陸銀行各取締役、魚津国際カントリークラブ理事長などを歴任した。
参考
[編集]- 交詢社 第69版 『日本紳士録』 1986年
脚注
[編集]- ^ 「92年秋の叙勲=勲三等以上および在外邦人、帰化邦人、外国人受章者」『読売新聞』1992年11月3日朝刊
- ^ 森本芳夫氏が死去 元北陸電力社長 日本経済新聞 2014年5月7日