森本省治
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森本 省治(もりもと しょうじ、1946年6月25日[1] - )は日本の技術者、実業家。第7代日揮株式会社代表取締役社長を務めた。
来歴・人物
[編集]岡山県出身[1]。森本達雄・房江の三男[1]。1967年高松工業高等専門学校機械工学科卒業、日揮入社[1][2][3]。日揮ではプロジェクトマネジャーとして活躍し[4]、部下にはのちに社長となる石塚忠などもいた[5]。1998年取締役に昇格。2000年常務取締役。2001年専務取締役[2]。
2002年からプロジェクト部門出身者としては初となる日揮代表取締役社長を務め[6]、リスク管理の強化を進めた。2006年から体調を崩し、2007年に健康上の理由で取締役相談役に退いた[7]。同年最高顧問[8]。
脚注
[編集]- ^ a b c d 興信データ株式會社 2005, も67頁.
- ^ a b 〔2007年の経営者〕日揮エコノミスト 第85巻 第14号 通巻3882号
- ^ 「目指せ!プロフェッショナルエンジニア われら高専パワー全開」
- ^ 過酷な現場で磨いた胆力 リスクは心の中にある 日揮の石塚忠社長(下)日本経済新聞社2018/7/5
- ^ 日揮社長 石塚忠氏(下) 師に出会い交渉力学ぶ 2017/12/5付日本経済新聞 朝刊
- ^ 新社長の履歴書 人物森本 省治 氏[日揮] 積極対話で信頼取り戻す日経ビジネス 2002/12/23号
- ^ 日揮社長に竹内氏昇格。 2007/03/19, , 日本経済新聞 夕刊, 1ページ,
- ^ [1]
参考文献
[編集]- 興信データ株式會社『人事興信録 第43版 下』興信データ、2005年 。
外部リンク
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