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森昇三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

森 昇三郎(もり しょうざぶろう、1892年10月20日[1] - 1967年4月21日[2])は、日本の実業家政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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東京都出身[2]1918年明治大学法律科卒。経済学研究のため、欧米諸国に留学する。帰国後十五銀行に入るが、東明銀行清算人となる[2]。朝日土地(株)取締役、千代田商事(株)社長、日本肥料工業(株)専務取締役、帝国商事(株)取締役社長となる[2]

1932年第18回衆議院議員総選挙において愛媛2区(当時)から立憲政友会公認で立候補して当選[3]。1期務めた。1936年第19回衆議院議員総選挙でも立候補したが辞退した。1937年第20回衆議院議員総選挙でも立候補したが落選した[4]。1967年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第六十一回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1932年、27頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』650頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』103頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』120頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。