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森岡俊男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

森岡 俊男(もりおか としお、1909年8月25日 - 1979年10月29日)は、日本の実業家関西電力元社長、会長。愛媛県松山市出身[1]

経歴・人物

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1934年早稲田大学法学部を卒業し、宇治川電気(のちの関西電力)に入社した[1]

取締役、専務、副社長を経て、1975年7月からは社長を務め、電源開発問題などに取り組むが、体調不良により1977年6月に辞任[2][1]。労務畑が長く、荒れた労使関係の調整に尽力した[3]

日本万博博覧会協会理事、宇治電ビル会長、山陽電気鉄道取締役などを歴任した[1]

1968年10月に藍綬褒章を受章[1]

1979年10月29日脳血栓により京都市内の自宅で死去[3]。70歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1979, も55頁.
  2. ^ 1975年 5月3日 読売新聞 朝刊 p8
  3. ^ a b 1979年 10月29日 毎日新聞 夕刊 p7

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第30版 下』人事興信所、1979年。 
先代
吉村清三
関西電力社長
第4代:(1975年 - 1977年
次代
小林庄一郎