森岡俊男
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森岡 俊男(もりおか としお、1909年8月25日 - 1979年10月29日)は、日本の実業家。関西電力元社長、会長。愛媛県松山市出身[1]。
経歴・人物
[編集]1934年に早稲田大学法学部を卒業し、宇治川電気(のちの関西電力)に入社した[1]。
取締役、専務、副社長を経て、1975年7月からは社長を務め、電源開発問題などに取り組むが、体調不良により1977年6月に辞任[2][1]。労務畑が長く、荒れた労使関係の調整に尽力した[3]。
日本万博博覧会協会理事、宇治電ビル会長、山陽電気鉄道取締役などを歴任した[1]。
1979年10月29日脳血栓により京都市内の自宅で死去[3]。70歳没。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第30版 下』人事興信所、1979年。
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