森岡俊夫
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森岡俊夫 | |
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生誕 |
1928年10月[1] 奈良県[1] |
居住 | 日本 |
研究分野 | 予防歯科学 |
研究機関 | 大阪大学、九州大学、大垣女子短期大学、日本歯科学院専門学校 |
出身校 | 大阪歯科医学専門学校 |
主な受賞歴 | 勲二等瑞宝章[1] |
プロジェクト:人物伝 |
森岡 俊夫(もりおか としお、1928年10月 - )は日本の歯科医師、歯学者。九州大学名誉教授、元九州大学歯学部予防歯科学講座教授、大垣女子短期大学名誉教授、日本歯科学院専門学校理事、学科長[1]。元日本レーザー歯学会理事長、元ピエールフォシャールアカデミー国際歯学会日本部会会長[1]。
略歴
[編集]1949年大阪歯科医学専門学校卒業、1950年 大阪大学医学部選科修了[1]。以後大阪大学助手、講師、助教授を経て1970年より九州大学教授に就任[1]。1958年 医学博士 論文の題は「免疫溶菌現象の機作に関する実験的研究 」[2]。1992年同大学名誉教授[3]、大垣女子短期大学教授、1999年日本歯科学院専門学校理事、学科長に就任[1]。
著作
[編集]- Joseph L.Bernier,Joseph C.Muhler 編『臨床予防歯科学』訳 森岡俊夫、医歯薬出版、1972年12月。 NCID BN04352140。
- 森岡俊夫 編『砂糖とむし歯 : 病因・食生活・予防』クインテッセンス出版、1979年6月10日。ISBN 978-4-87417-030-4。 NCID BN02689642。
- 森岡俊夫 編『レーザー歯学』医歯薬出版、1986年11月。 NCID BN00667933。
- 森岡俊夫、松本光吉 編『レーザーの歯科への臨床応用とその基礎』クインテッセンス出版〈別冊 ザ・クインテッセンス〉、1988年7月10日。ISBN 978-4-87417-255-1。 NCID BN04209679。
- デンティスト社 編『レーザー臨床 上』監修 森岡俊夫、松本光吉、日本医療文化センター〈Dentist' Technical Now, 7〉、1989年。 NCID BN05778829。
- デンティスト社 編『レーザー臨床 下』監修 森岡俊夫、松本光吉、日本医療文化センター〈Dentist' Technical Now, 7〉、1989年。 NCID BN05778829。
- 森岡俊夫 他 著、高江洲義矩 他 編『歯磨剤 : その日常性と科学性』医歯薬出版、1993年6月。ISBN 4263270037。 NCID BN09236409。
- 森岡俊夫『歯の健康管理術 : プラーク・コントロールからレーザーの応用まで』裳華房〈ポピュラーサイエンス〉、1997年8月。ISBN 978-4-7853-8673-3。 NCID BA32131614。
- 森岡俊夫 編『歯科用レーザー・21世紀の展望 パート1』クインテッセンス出版〈別冊 ザ・クインテッセンス〉、2001年8月10日。ISBN 978-4-87417-696-2。 NCID BA5571222X。
- 編集委員長 森岡俊夫 編集委員 須田英明、津田忠政、吉田憲司 編『歯科用レーザー・21世紀の展望 パート2』クインテッセンス出版、東京都文京区〈別冊 ザ・クインテッセンス〉、2004年11月10日。ISBN 978-4-87417-827-0。 NCID BA5571222X。
受賞歴
[編集]所属団体
[編集]- 日本歯科医学会
- 国際歯科連盟 元参与[1]
- アジア太平洋歯学会 元歯学教育委員会委員[1]
- ブラジルレーザー歯学会 終身名誉会員[1]
- ピエールフォシャールアカデミー国際歯学会
学職 | ||
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先代 西村正雄 第26回 1977年 農協ホール |
日本口腔衛生学会総会 会長 第27回 1978年 福岡県立勤労青少年文化センター |
次代 島田義弘 第28回 1979年11月 仙台市民会館 |
先代 (初代) |
日本口腔衛生学会九州地方会 会長 第1回 1979年 |
次代 第2回 1980年 |
先代 山本肇 第2回 1990年 日本大学会館 |
日本レーザー歯学研究会会長 第3回 1991年 福岡県歯科医師会館 |
次代 神山紀久男 第3回 1992年 艮陵会館 第4回日本レーザー歯学会総会・学術大会大会長として |
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 「森岡俊夫先生─ 医療の究極の目的は疾病の予防にある」『季刊 歯科医療』第26巻第3号、第一歯科出版、東京都品川区、2012年7月10日、112-123頁、ISSN 0916-8842。
- ^ 博士論文書誌データベースによる
- ^ “歴代学部長・歴代研究院長(兼学府長・学部長)・名誉教授”. 九州大学歯学研究院. 2014年10月31日閲覧。
- ^ “広報 11号から20号まで”. 九州大学歯学部同窓会. 2014年10月31日閲覧。
- ^ “広報 21号から30号まで”. 九州大学歯学部同窓会. 2014年10月31日閲覧。
- ^ “広報活動第81号―第100号”. 大阪大学歯学部歴史資料館. 2014年10月31日閲覧。
- ^ 「2000年秋の叙勲 勲三等以上と在外邦人、外国人、在日外国人の受章者一覧」『読売新聞』2000年11月3日朝刊
- ^ “学会の歴史”. 日本レーザー歯学会. 2014年10月31日閲覧。