森下裕三
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森下 裕三(もりした ゆうぞう)は、日本の英語学者、言語学者。専門は意味論・文法論・認知言語学・コーパス言語学。桃山学院大学国際教養学部准教授[1]。英語コーパス学会幹事・事務局広報[2]。学位は博士(学術)。
経歴
[編集]- 2014年 - 神戸大学大学院人文学研究科博士後期課程修了。神戸大学大学院研究員。
- 2017年 - 環太平洋大学次世代教育学部講師
- 2020年 - 環太平洋大学次世代教育学部准教授
- 2022年 - 現職[1][2]
研究テーマ
[編集]- 量的・質的な観点からの英語の語彙・文法研究[3]
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- コーパスと呼ばれる大規模データを活用した統計的手法による英語の語彙や文法的性質の記述
- 言語研究における統計的分析手法についての研究
- 特定の語や構文が持つ意味・機能の解明
所属学会
[編集]受賞
[編集]著書
[編集]- 『認知言語学の羽ばたき:実証性の高い言語研究を目指して』/共著/2020年3月26日/開拓社/當野能之・鈴木幸平・秋田喜美_森下裕三(編)/pp.54-67[5]
論文
[編集]- 「英語の移動構文における着点志向性」/単著/2020年4月30日/『日本認知言語学会論文集』 (20)/pp.170-179[5]
- 「複雑術語が関与する使役移動構文について」/単著/2015年12月25日/『英語語法文法研究』 (22)/pp.151-166
脚注
[編集]- ^ a b “教員紹介 ー 森下裕三”. 桃山学院大学. 2022年6月19日閲覧。
- ^ a b c “J-GLOBAL 文献、特許、研究者などの科学技術情報サイト”. 国立研究開発法人科学技術振興機構. 2022年6月19日閲覧。
- ^ “桃山学院大学文学研究科教員紹介”. 桃山学院大学. 2022年6月19日閲覧。
- ^ “researchmap - 森下裕三”. 国立研究開発法人科学技術振興機構. 2022年6月19日閲覧。
- ^ a b “教員紹介(主な業績)- 森下裕三”. 桃山学院大学. 2022年6月19日閲覧。