梶浦逸外
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梶浦 逸外(かじうら いつがい、1896年7月10日-1981年2月10日)は、臨済宗の僧侶。 愛知県出身。臨済宗大学(現花園大学)卒。法諱は宗実。室号は霧隠軒、正眼寺関栖後は梅熟軒と号す。俗性は梶浦。 臨済学院専門学校校長、1944年岐阜県正眼寺住職、69年妙心寺派管長。正眼短期大学を創立。禅の海外普及に努めた。世寿八十六。
著書
[編集]- 『誠 満蒙支犒軍慰霊の旅』選仏寺尚志寮 1939
- 『道場』市原商店 1940
- 『和 中支その他犒軍慰霊の旅』選仏寺尚志寮 1940
- 『大雄山選仏寺誌』選仏寺 1947
- 『精進料理の極意』大法輪閣 1960
- 『体験と人生』雄渾社 1972 現代人生論法話
- 『悲母観音』実業之日本社 1972 のち浪速社
- 『報恩謝徳』正眼寺短期大学出版局 1972
- 『耐える 人間にとって真に必要なもの』日新報道 1974
- 『精進料理口伝』大法輪閣 1975
- 『古寺巡礼京都 10 妙心寺』安東次男共著 淡交社 1977
- 『待つことを知るものは勝つ』読売新聞社 1978
- 『わが体験の人生 生きるための禅』雄渾社 1986 雄渾選書
参考
[編集]- デジタル版日本人名事典:[1]
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