梅翁院
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梅翁院 | |
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所在地 | 長野市松代町松代984 |
位置 | 北緯35度34分00.3秒 東経138度12分13.4秒 / 北緯35.566750度 東経138.203722度座標: 北緯35度34分00.3秒 東経138度12分13.4秒 / 北緯35.566750度 東経138.203722度 |
山号 | 芳谷山 |
宗派 | 曹洞宗 |
創建年 | 寛文12年(1672年) |
正式名 | 芳谷山 梅翁院 |
法人番号 | 4100005000733 |
梅翁院(ばいおういん)は、長野県長野市松代町にある曹洞宗の寺院。
歴史
[編集]1672年(寛文12年) 、真田信之の側室、玉川右京とその両親を弔うために真田家によって創建された寺で[1]、永平寺および總持寺の両方の末寺とされる[1]。開山は稟室大承[1]。
松代藩で養鯉が奨励されていたことがうかがえる「魚濫観音像」(鯉に乗る観音像)は江戸時代中期に作られたと伝わっており[2]、近年は板前など調理を仕事とする人に信奉されている[2]。また、1991年(平成3年)に松代出身の山上武夫作詞・海沼實作曲の童謡「見てござる」の歌碑が境内に建立された[1]。