梅村信弘
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梅村 信弘(うめむら のぶひろ)は、日本の電子工学者。公立千歳科学技術大学理工学部教授。工学博士(大阪工業大学)・理学士(大阪市立大学)。
専門は、マテリアルフォトニクス・応用物理、生体電子工学・レーザ工学・非線形光学。
略歴
[編集]大阪市立大学(現:大阪公立大学)理学部物理学科卒業。2000年大阪工業大学大学院工学研究科電気電子工学専攻博士課程修了、工学博士(大阪工業大学)[1]。2005年防衛庁電子装備研究所(現:防衛装備庁)技官[2]などを経て、2022年現在、公立千歳科学技術大学理工学部教授。
主な所属学会は、応用物理学会、アメリカ光学会、レーザー学会など。
主な研究
[編集]- 非線形光学結晶による紫外光から中赤外レーザー光発生とその応用
- 深紫外線パルスレーザー光による殺菌効果の検討[3]
- BaGa4S7結晶による高調波発生及び光パラメトリック発振
- 統合光波電子戦システムの性能確認試験
- 波長変換方法と温度安定型波長変換素子の開発 - 科学技術振興事業団等との共同特許[4]
- レーザー発生装置の開発 - オカモトオプティクス等との共同特許[5]
脚注
[編集]- ^ https://ci.nii.ac.jp/naid/500000189214
- ^ https://docsplayer.net/25603711-⑥10年の歩み-Ⅱ-9-12.html
- ^ https://confit.atlas.jp/guide/event/jsap2021s/subject/16a-Z09-1/classlist
- ^ https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-2003-215650/3DAC834EEC660ED49C6055C6F243D9AC61EF9E9555FF516C9A234D0E2C9DC6C5/11/ja
- ^ https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-2020-008657/3364EA1499380B650B1BE597767B26170B08FF0873AAE7E3D1650CB5177F627B/11/ja