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梅川東居

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

梅川 東居(うめかわ とうきょ、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師

来歴

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梅川東南の息子、東拳とも。作画期は安政から文久にかけてで、美人画錦絵の他、狂歌本や仏書の類に挿絵を描いている。

作品

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  • 『観世音霊験図会』4冊 ※安政2年(1855年)刊行
  • 『秀雅三十六歌仙』 絵入狂歌本 ※大平庵清卿撰、安政5年刊行
  • 『大御法会庭儀図』 ※文久元年(1861年)
  • 風流照葉狂言』 ※狂言堂雲外述
  • 「京土産御代春」 大判錦絵 ※安政頃
  • 「都百景」 中判錦絵揃物 ※文久頃
  • 東海道五十三駅道中細見双六」 三重県総合博物館所蔵

参考文献

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