梁培
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北京タイガース #51 | |
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基本情報 | |
国籍 | 中華人民共和国 |
出身地 | 日本 東京都 |
生年月日 | 1998年4月14日(26歳) |
身長 体重 |
180 cm 80 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 二塁手、外野手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | 中華人民共和国 |
WBC | 2023年 |
この表について
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梁 培(りょう ばい、リャン・ペイ、Liang Pei、1998年4月14日 - )は、東京都出身の中国のプロ野球選手(外野手)[1]。右投右打。北京タイガース所属。
経歴
[編集]北京出身の両親の下に東京で生まれる。小学生時代に友人の誘いで国分寺リトルに入団、[2] その後は「調布シニア」でプレーした。なお、シニア時代の後輩に清宮幸太郎がいる[3]。 その後、東海大菅生高校に進学したが、同学年の外野手に比べて打力面が課題となりベンチ入りすることができなかった[4]。2学年下の後輩に田中幹也がいる[5]。
卒業後は母親の勧めもあり、中国に渡り野球を続ける。シニア時代のつてがあった北京タイガース[6]に入団し、2019年のCNBLでの優勝に貢献した。2021年の第14回中華人民共和国全国運動会(陝西)でも、北京代表として銅メダルを獲得した[7]。
2023 ワールド・ベースボール・クラシックでは中国代表に選出され[8]、日本戦で戸郷翔征から本塁打を放つなど第1ラウンド全試合で右翼手として活躍した[9]。同年秋に開催された杭州アジア大会でも代表入りし、10月3日の日本戦では決勝点となるタイムリーヒットを放ち、中国代表史上初の日本戦勝利に貢献した。[1]
人物・プレースタイル
[編集]俊足強肩の外野手として、東海大菅生時代は期待の選手だった[4]。 北京タイガースでは内野手としてもプレーしている[10]。
家庭では使用していたため中国語のリスニングは問題ないが、中国に渡ってしばらくは自分の考えを伝えることに苦労していたという[6]。
代表歴
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “亞運棒球中國完封日本 致勝關鍵梁培出身日棒球名校” (中国語). 中央通訊社. (2023年10月3日) 2023年10月4日閲覧。
- ^ “「14億人から大谷級のスーパースターを」 元高校球児で中国プロ野球の梁培さん 中国野球の飛躍願う”. 東京新聞 Tokyo web (2024年1月25日). 2024年1月28日閲覧。
- ^ “日本の高校で甲子園を目指した中国代表選手。WBC初戦で激突する相手はいかなるチームなのか?「大谷の活躍は深く知っている」”. The DIGEST. 2023年3月18日閲覧。
- ^ a b “巨人若きエースから本塁打を放った中国代表・梁培の高校時代はベンチ外の強肩俊足外野手だった”. 高校野球ドットコム. 2023年3月18日閲覧。
- ^ “【中日】ドラ6・田中幹也「打率3割6分4厘」覚醒のきっかけは2人のWBC戦士”. 東スポ Web. 2023年3月18日閲覧。
- ^ a b 阿佐智. “侍ジャパンとの対戦を待ちわびる日本育ちの中国代表戦士たち【WBC】”. 2023年3月18日閲覧。
- ^ “中国棒球手梁培的日本“亲友团”” (cn). 新华网. 2023年3月18日閲覧。
- ^ “梁培”. 2023 World Baseball Classic. 2023年3月18日閲覧。
- ^ “【WBC】日本生まれ日本育ち中国代表・梁培、1次R敗退も随所に光るプレー 今後の活躍に期待”. 日刊スポーツ. 2023年3月18日閲覧。
- ^ “CNBL第八轮:天津1-10江苏 北京猛虎10-0广东猎豹” (cn). 新浪体育综合. 2023年3月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- 梁培 Pei Liang (@baai1y) - X(旧Twitter)
- 梁 培 / Pei Liang (@r.baiii) - Instagram