檜よしえ
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(桧よしえから転送)
檜 よしえ(ひのき -、1942年12月1日 - )は、日本の女優。本名は木村芳枝。東京都出身。特技は水泳。
学歴・人物
[編集]東京都立日比谷高等学校卒業。
俳優座養成所・13期生を経て、劇団俳優座に入団、現在に至る。主に舞台を中心に活躍する。
出演
[編集]映画
[編集]- おれについてこい!(1965年、東宝) - 谷田絹子 役
- 最後の審判(1965年、東宝) - ユリ 役
- 太陽の王子 ホルスの大冒険(1968年、東映動画) - 村の女 役[1]
- 栄光への5000キロ(1969年、石原プロ) - 若い女 役
- ボルネオ大将 赤道に賭ける(1969年、東宝) - 秘書 役
- 栄光への反逆(1970年、東宝) - ニシン場の母親 役
- 黒の斜面(1971年、松竹) - 満子 役
- その人は炎のように(1972年、東宝) - 秘書 役
- 忍ぶ川(1972年、俳優・俳優座) - 街の女郎 役
- 朝やけの詩(1973年、東宝) - まさ 役
- 大脱獄(1975年、東映) - 時子 役
- 鬼畜(1978年、松竹) - 主婦 役
- 野性の証明(1978年、角川春樹事務所) - 遠縁の婦人 役
テレビドラマ
[編集]- 刑事 第10話(1965年、フジテレビ)
- 銀河ドラマ「速歩自源流」(1969年、NHK)
- 傷だらけの天使 第5話「殺人者に怒りの雷光を」(1974年、日本テレビ)
- 残りの雪(1975年、テレビ東京)
- 海は甦える(1977年、TBS) - 箸屋の女 役
- 新幹線公安官 第1シリーズ 第7話「秘密の中の顔」(1977年、テレビ朝日)
- 別れて生きる時も(1978年、TBS)
- 赤い絆 第15話「二人で進もう茨の道を」(1978年、TBS)
- 太陽にほえろ! (NTV)
- 第285話「母の香り」(1978年) - 「みれん」ママ
- 第313話「真夏の悪夢」(1978年) - 水沼圭子
- 第351話「密室殺人」(1979年) - 真木政子
- 土曜ワイド劇場 (テレビ朝日)
- 「女弁護士 朝吹里矢子 黒白の暗示」(1978年)
- 熱中時代 第1シリーズ(1978年、日本テレビ) - 江沢和夫の母親 役
- 火曜サスペンス劇場 (日本テレビ)
- 「キタタキ絶滅」(1983年)
- 「秘密の風景」(1984年)
- 「花園の迷宮」(1988年)
- 暴れん坊将軍II 第35話「恋の宴はせつのうおじゃる!」(1983年、ANB) - 宮部
- 月曜ワイド劇場 (テレビ朝日)
- 「想い出のグリーングラス」(1984年)
- 「美貌のメス・女外科医が見た大病院の疑惑!」(1985年)
- 銭形平次 (フジテレビ)
- 第1シリーズ 第7話「呪いのわら人形」(1991年)
- 第4シリーズ 第13話「真昼の悪夢」(1994年)
- 特警ウインスペクター 第35話「母と子のSOS!」(1990年、テレビ朝日) - 柴田依子 役
- はぐれ刑事純情派 第4シリーズ 第25話「すり替わった殺人 女実業家の陰謀」(1991年、テレビ朝日) - 黒川綾乃
- 鬼平犯科帳 第3シリーズ 第9話「雨隠れの鶴吉」(1992年、フジテレビ)
その他の番組
[編集]舞台
[編集]- アンティゴネ
- 桜の園
- 突然この夏に
- リビエールの夏の祭り
- 千鳥
- 藪原検校
- コルチャック先生
- 闇に吹く花
吹き替え
[編集]- 刑事コロンボ・死者のメッセージ - ヴェロニカ 役
出典
[編集]- ^ “太陽の王子 ホルスの大冒険”. メディア芸術データベース. 2016年10月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- プロフィール - 劇団俳優座
- 日本タレント名鑑 檜よしえのプロフィール