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桜島総合体育館

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桜島総合体育館

地図
施設情報
旧名称 桜島町総合体育館
愛称 南栄リース桜島アリーナ[1]
正式名称 鹿児島市桜島総合体育館
用途 屋内スポーツ
収容人数 2階観客席552席
建築主 桜島町
事業主体 鹿児島市
管理運営 株)ニチガスクリエート
構造形式 鉄筋コンクリート
延床面積 本館1階アリーナ1,844.30 m2
階数 本館:平屋一部二階建、付属館:平屋
所在地 891-1419
鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722-17
位置 北緯31度35分18.6秒 東経130度35分48.7秒 / 北緯31.588500度 東経130.596861度 / 31.588500; 130.596861 (桜島総合体育館)座標: 北緯31度35分18.6秒 東経130度35分48.7秒 / 北緯31.588500度 東経130.596861度 / 31.588500; 130.596861 (桜島総合体育館)
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桜島溶岩グラウンド
南栄リース桜島グラウンド[1]
施設情報
位置 北緯31度35分16.9秒 東経130度35分42.4秒 / 北緯31.588028度 東経130.595111度 / 31.588028; 130.595111 (桜島溶岩グラウンド)
所有者 鹿児島市
運用者 ニチガスクリエート
グラウンド 土のグラウンド3面
照明 2面には夜間照明施設あり
使用チーム、大会
収容人員
桜島多目的広場
南栄リース桜島広場[1]
施設情報
位置 北緯31度35分13.6秒 東経130度35分52.5秒 / 北緯31.587111度 東経130.597917度 / 31.587111; 130.597917 (桜島多目的広場)
所有者 鹿児島市
運用者 ニチガスクリエート
グラウンド 芝のグラウンド1面
使用チーム、大会
収容人員
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

桜島総合体育館(さくらじまそうごうたいいくかん)は、鹿児島県鹿児島市桜島横山町に所在する市立体育館である。(株)ニチガスクリエートが指定管理者となって管理されている[2]

概要

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本館と付属館があり本館は552の観客席をもつ。隣接する桜島溶岩グラウンド及び桜島多目的広場と一体管理されており、各種スポーツ大会及び合宿練習、野外コンサート等に利用されている。特に鹿児島県では鹿児島県総合体育センター体育館が手狭で老朽化しているため、全国大会及び県大会の分散開催場所としてこの施設が使われることが多い。ここでは一体管理されている桜島溶岩グラウンド及び桜島多目的広場と併せて説明する。

歴史

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鹿児島市と合併する以前の桜島町が地域観光スポーツ振興の一環として隣接する桜島公民館と共に建設した。

1986年(昭和61年)4月26日落成式を挙行。総工費5億7千万円[3]

施設概要

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本館

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  • バレーボール4面orバスケットボール2面orバドミントン12面orハンドボール1面or軟式テニス2面or卓球25面、2階に卓球場(5面可能、3台常設)、2階観客席552席、会議室約30人、トレーニングマシン室

付属館

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  • バレーボール2面orバドミントン6面or軟式テニス1面

桜島溶岩グラウンド

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第1グラウンド

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  • 土のグラウンド26,275.00m2
  • ソフトボール2面orサッカー1面or少年サッカー2面
  • 夜間照明設備

第2グラウンド

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  • 土のグラウンド27,702.00m2
  • ソフトボール2面orサッカー2面or少年サッカー3面
  • 夜間照明設備
  • クラブハウス

第3グラウンド

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  • 土のグラウンド33,553.00m2
  • ソフトボール4面orサッカー3面or少年サッカー4面orラグビーフットボール2面
  • 夜間照明設備はないので19:00までの利用
  • クラブハウス

桜島多目的広場

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  • 芝のグラウンド
  • サッカー1面or少年サッカー2面
  • 野外ステージ(ステージ照明・音響設備)

駐車場

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  • 常設は500台程度収容、溶岩グラウンドを臨時駐車場にする場合もある

休館日

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  • 毎週月曜(祝日の場合は次の平日)
  • 年末年始

営業時間

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  • 8:30~22:00(第三グラウンドは19:00終了)

イベント

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例年2月下旬(申し込み締め切りは1月上旬)にランニング桜島と呼ばれる、溶岩グラウンド周囲の国道及び旧国道を周回する市民スポーツイベントが行われている。これは桜島の大正大噴火によってできた溶岩地形の中を走るため自然の奇観を楽しむイベントとしての特色がある。

交通

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  • 桜島フェリー 桜島フェリーターミナル徒歩10分
  • 桜島フェリーと桜島総合体育館及び溶岩グラウンドは、共に鹿児島市と合併する前の桜島町の運営する施設だった関係上、これらの施設を一定以上の人数のイベントで使用した場合、桜島フェリーには一定数(主催者関係要員程度)の無料乗車券を提供する制度がある。

脚注

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  1. ^ a b c 桜島総合体育館、桜島溶岩グラウンド及び桜島多目的広場のネーミングライツパートナーの決定”. 鹿児島市ホームページ. 市政情報. 鹿児島市 (2019年12月19日). 2020年1月16日閲覧。
  2. ^ 南栄リース桜島アリーナ(桜島総合体育館)”. 鹿児島市. 2022年7月24日閲覧。
  3. ^ 第六編 合併前の五町の歩み 町総合体育館などの落成 (P1137)(2015年6月8日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project

関連項目

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外部リンク

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