桜井直
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桜井直(さくらい ただし、1934年10月3日 - )は日本の大蔵官僚。札幌国税局長、国税不服審判所次長、畜産振興事業団理事、道路開発振興センター副理事長、中小企業国際人材育成事業団理事などを歴任。
来歴
[編集]長野県出身。東京大学法学部第1類(私法コース)卒業[1]。1960年 大蔵省入省(主計局総務課)[1]。1966年7月1日 飯田税務署長。1982年6月11日 内閣官房内閣調査室内閣調査官。1983年6月7日 札幌国税局長。1985年6月25日 国税不服審判所次長。1986年6月9日 退官。同年7月 畜産振興事業団理事[2]。1992年6月 関西国際空港常務[2]。1993年5月 同空港専務[2]。1995年7月 道路開発振興センター副理事長[2]。1997年 大和証券投資信託委託顧問[2]。2000年7月 中小企業国際人材育成事業団理事[2]。
略歴
[編集]- 1960年4月:大蔵省入省(主計局総務課)[1]。
- 1965年7月:証券局総務課調査係長[3]。
- 1966年7月1日:飯田税務署長。
- 1968年7月1日:銀行局保険部保険第一課長補佐(監理)[4]。
- 1970年7月:奈良県総務部財政課長。
- 1972年7月:理財局国庫課長補佐(総括・調査・国資第一)[5]。
- 1973年8月:大臣官房地方課長補佐(総括)[6]。
- 1975年7月:名古屋国税局調査査察部長。
- 1976年7月:名古屋国税局直税部長。
- 1978年7月10日:国税庁徴収部徴収課長。
- 1980年6月25日:理財局国有財産第二課長。
- 1981年7月3日:東京国税局直税部長。
- 1982年6月11日:内閣官房内閣調査室内閣調査官。
- 1983年6月7日:札幌国税局長。
- 1985年6月25日:国税不服審判所次長。
- 1986年6月9日:退官。