桜井海
さくらい うみ 桜井 海 | |
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活動期間 | 2014年 - |
ジャンル |
動物漫画 少年漫画 |
来歴
[編集]2014年10月9日からスクウェア・エニックスのウェブコミック配信サイト『ガンガンONLINE』で、『神とよばれた吸血鬼』の連載を開始する[1][2]。2015年5月22日に単行本第1巻が発売[3][4]。同作品は2017年2月23日まで連載された[5][6]。
『神とよばれた吸血鬼』の連載終了後の2017年6月12日に、自身のTwitterに4ページの短編猫漫画『おじさまと猫』を投稿する[7][8]。本人曰く、気分転換に大好きな猫をテーマ描いたものであり、商業作品を全く意識しなかった結果、編集者にボツにされそうな要素だらけの漫画になったと言う[8]。Twitterに投稿された『おじさまと猫』は人気を博し、2018年2月17日よりウェブコミック配信サイト『ガンガンpixiv』での連載が開始[9]。2018年2月22日に単行本第1巻が発売された[10]。2019年3月12日には、『月刊少年ガンガン』へ同日発売の4月号から移籍、連載を開始した[11]。『ガンガンpixiv』と『月刊少年ガンガン』への連載移籍について、Twitterから移動しなければ描けなかったエピソードがあると思うとした上で、「個人的には本当に嬉しい変化」だと語っている[8]。
人物
[編集]猫好きであり、愛猫のぷくまるとマリンを飼っている(共にエキゾチックショートヘア)[8]。 なお、ぷくまるの名は『おじさまと猫』のふくまるから[12]、マリンの名も『おじさまと猫』のマリンからそれぞれ取られたものである(ただし、作中のマリンとは性別が違う)[13]。
少年漫画も好きで、何度読み返した漫画に『ONE PIECE』、『HUNTER×HUNTER』、『SLAM DUNK』を上げている[8]。また、少年漫画好きのため、自身の作中でも少年漫画的展開が出てくる時があると言う[8]。
作品リスト
[編集]連載中
[編集]- 『おじさまと猫』(『ガンガンpixiv』2018年2月17日 - 、『月刊少年ガンガン』2019年4月号 - )
連載終了
[編集]- 『神とよばれた吸血鬼』(『ガンガンONLINE』2014年10月9日 - 2017年2月23日)
コミック
[編集]- ガンガンコミックスONLINE
- 『神とよばれた吸血鬼』 全6巻
- ガンガンコミックスpixiv
- 『おじさまと猫』 既刊13巻(2024年6月現在)
絵本
[編集]- 『絵本 おじさまと猫 ふくまるとしあわせの宇宙船』(2022年11月、スクウェア・エニックス、ISBN 978-4-7575-6820-4)
脚注
[編集]- ^ 桜井海『神とよばれた吸血鬼 1』スクウェア・エニックス、2015年4月22日。ISBN 978-4-7575-4645-5。
- ^ “2014年10月9日のツイート”. Twitter. ガンガンONLINE. 2021年5月8日閲覧。
- ^ “神とよばれた吸血鬼 1”. SQUARE ENIX. 2021年5月8日閲覧。
- ^ “【5月22日付】本日発売の単行本リスト”. コミックナタリー (2015年5月22日). 2024年1月19日閲覧。
- ^ 桜井海『神とよばれた吸血鬼 6』スクウェア・エニックス、2017年5月22日。ISBN 978-4-7575-5319-4。
- ^ “2017年2月23日のツイート”. Twitter. 2021年5月8日閲覧。
- ^ “2017年6月12日のツイート”. Twitter. 2021年5月8日閲覧。
- ^ a b c d e f “【インタビュー】『おじさまと猫』桜井海 「そこにいてくれるだけで幸せ。愛されていてよかった。」”. コミスペ!. 2021年5月8日閲覧。
- ^ “おじさまと猫 - pixivコミック”. pixivコミック. 2021年5月8日閲覧。
- ^ “おじさまと売れ残った猫の心温まる日々描く「おじさまと猫」1巻、描き下ろしも”. コミックナタリー. 2021年5月8日閲覧。
- ^ “桜井海「おじさまと猫」ガンガンで移籍連載がスタート、付録に描き下ろし下敷き”. コミックナタリー. 2021年5月8日閲覧。
- ^ “2019年8月29日のツイート”. Twitter. 2021年5月8日閲覧。
- ^ “2019年8月29日のツイート”. Twitter. 2021年5月8日閲覧。
外部リンク
[編集]- 桜井海 (@sakurai_umi_) - X(旧Twitter)