櫻井孝一
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櫻井孝一(さくらい こういち、1930年-2021年[1])は、日本の法学者。専門は、破産法・民事訴訟法。学位は、法学博士(早稲田大学)。早稲田大学名誉教授。中村宗雄門下。神奈川県川崎市生まれ、大阪市育ち。
来歴
[編集]1954年早稲田大学第一法学部卒業、1961年早稲田大学大学院法学研究科博士課程修了、1963年早稲田大学法学部専任講師、1965年早稲田大学法学部助教授を経て、1970年早稲田大学法学部教授。また、1986年から1990年まで早稲田大学法学部長。2000年日本学術会議会員、2001年早稲田大学定年退職。同名誉教授。日本大学大学院法学研究科客員講師(-2004年)。
学内・学外兼職
[編集]- 旧司法試験第二次試験考査委員(1992年-1996年)
- 日本民事訴訟法学会監事(1992年-1995年)
- 第一東京弁護士会資格審査会委員
- 参議院法務委員会調査室客員調査員
在外研究等
[編集]著書
[編集]- 『執行訴訟・破産訴訟・その他』(日本評論社 1970年)
- 『民事訴訟法』(住吉博と共編 日本評論社 1980年)
- 『破産法(演習ノート)』(編著 法学書院 1982年初版/2010年第5版)
- 『民事訴訟法(争点ノート)』(編著 法学書院 1997年初版/2003年改訂第2版)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「櫻井孝一先生経歴」『倒産法学の軌跡と展望 櫻井孝一先生古希祝賀』(成文堂、2001年)
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