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桑島甫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
桑島 甫
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 香川県
生年月日 1918年5月9日
没年月日 1944年
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 三塁手[1]
プロ入り 1941年
初出場 1941年
最終出場 1941年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

桑島 甫(くわじま はじめ、1918年5月9日[2] - 1944年)は、香川県出身のプロ野球選手三塁手)。

来歴・人物

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高松商慶大を経て1941年阪急軍に入団、ポジションは三塁手だったが、当時の阪急の三塁手には主将で守備の名手だった黒田健吾がいたため出場機会が殆ど無かった。結局6試合の出場にとどまり、同年限りで引退した。その後応召され、1944年ビルマにてインパール作戦に従軍し戦死した(詳細な没年月日は不明。)[3]。数え27歳没。

東京ドーム敷地内にある鎮魂の碑には桑島の名が刻まれている。

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
1941 阪急 6 11 10 1 1 0 0 0 1 0 1 -- 0 -- 1 -- 0 4 -- .100 .182 .100 .282
通算:1年 6 11 10 1 1 0 0 0 1 0 1 -- 0 -- 1 -- 0 4 -- .100 .182 .100 .282
  • 各年度の太字はリーグ最高

背番号

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  • 18 (1941年)[4]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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