桑名市博物館
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桑名市博物館 Kuwana City Museum[1] | |
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外観(2012年6月撮影) | |
施設情報 | |
前身 | 桑名市立文化美術館 |
専門分野 | 桑名市の歴史・民俗 |
来館者数 | 14,917人(2016年)[2] |
館長 | 杉本竜(2017年現在)[3] |
延床面積 | 1,067m2[4] |
開館 |
文化美術館:1971年(昭和46年) 博物館:1985年(昭和60年) |
所在地 |
〒511-0039 三重県桑名市京町37番地1 |
位置 | 北緯35度3分47.47秒 東経136度41分37.73秒 / 北緯35.0631861度 東経136.6938139度座標: 北緯35度3分47.47秒 東経136度41分37.73秒 / 北緯35.0631861度 東経136.6938139度 |
アクセス | 三重交通バス「宮通」バス停から徒歩ですぐ |
外部リンク | 桑名市博物館 |
プロジェクト:GLAM |
桑名市博物館(くわなしはくぶつかん)は、三重県桑名市京町にある博物館。地元の歴史や民俗を中心とした展示を行っている。
概要
[編集]桑名市博物館は、1971年(昭和46年)に桑名市立文化美術館として開館し、1985年(昭和60年)10月1日に三重県初の市立博物館として改組された[5]。
折り上がった「桑名の千羽鶴」も展示されており、有料で連鶴(千羽鶴)を折る体験もできる。
- 料金:高校生以上150円(特別企画展は別料金)
- 開館時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は4時30分まで)
- 休館日:月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日(日曜日は開館)、年末年始、展示入替期間
公共交通機関
[編集]主な資料
[編集]「村正」展
[編集]2016年(平成28年)、桑名ゆかりの刀剣・村正の企画展を初めて開催した[2]。この企画展では43振(うち半数が村正と関係作品)の刀剣を展示し、入館者数の記録を更新する14,917人を集めた[2]。この成功を受け、2018年(平成30年)にも村正展を開催することが決定し、前回よりも予算を増額し村正の展示作品数を増やす予定である[2]。
これと関連し、2018年(平成30年)の桑名市のふるさと納税の返礼品に「刀剣の取り扱い体験」を追加した[6]。取り扱う刀剣は未定ながら、博物館の所蔵品である刀剣に油を塗るなどの取り扱い方法の教授のほか、鑑賞法なども指導する予定である[6]。
脚注
[編集]- ^ “観光ガイド” (PDF). 桑名市. 2016年1月31日閲覧。
- ^ a b c d 遠藤康訓"桑名「村正」展 秋に再び 市予算案 前回好評で増額計上"中日新聞2018年2月10日付朝刊、三重版18ページ
- ^ “知られざる学芸員の仕事を体験!”. 桑名ほんぱく2017 (2017年). 2018年2月10日閲覧。
- ^ “桑名市 公共施設マネジメント白書 【平成25年度版】” (PDF). 桑名市. 2016年1月31日閲覧。
- ^ a b c 【博物館】ご案内・交通アクセス - 桑名市~本物力こそ、桑名力。~、2016年1月31日閲覧。
- ^ a b 「桑名・ふるさと納税に珍体験 刀剣の取り扱い」中日新聞2018年2月10日付朝刊、三重版18ページ