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桂文月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かつら 文月ふみづき
桂(かつら) 文月(ふみづき)
結三柏は、桂文治一門の定紋である。
本名 石束いしづか 国広くにひろ
生年月日 (1971-05-07) 1971年5月7日(53歳)
出身地 日本の旗 日本愛知県豊橋市
師匠 十代目桂文治
三代目桂伸治
十代目桂文治一門
名跡 1.桂束治
(1993年 - 1997年)
2.桂快治
(1997年 - 2007年)
3.桂文月
(2007年 - )
出囃子 鶴亀
活動期間 1993年 -
活動内容 江戸落語
所属 落語芸術協会

桂 文月(かつら ふみづき、1971年5月7日 - )は、日本の落語家落語芸術協会所属の真打[1]。本名∶石束 国広出囃子は『鶴亀』。

経歴

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豊橋市立花田小学校から2年時に豊橋市立牟呂小学校に転校、豊橋市立牟呂中学校を経て[2]愛知県立豊橋工業高等学校電気科卒業[3]

高卒後プロボクサーになるため上京、C級ライセンスを取得したが断念[2]。実家に戻った時に文治の落語をテレビやラジオで聴いて縁を感じ、1993年9月、十代目桂文治に入門[1]。10月、本名の名字からとって「束治たばじ」として楽屋入り[1]

1997年9月、二ツ目に昇進し「快治かいじ」となる[1]2004年1月、師匠である文治が死去したため兄弟子である三代目桂伸治の預かり弟子になる[1]

2007年5月、春風亭柳太郎三笑亭夢花と共に真打に昇進し「桂文月」となる[1]

人物

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  • サイクリングが趣味。花座(仙台)出演の際も自転車で往復した。

出典

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  1. ^ a b c d e f 桂文月 - 落語芸術協会
  2. ^ a b 佐藤友美『平成14年1月号 演芸界若手の星』東京かわら版、2002年12月28日、12頁。 
  3. ^ 「東都寄席演芸家名鑑」p128. 東京かわら版増刊号. (平成31年1月1日発行) 

外部リンク

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