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根本二郎 (経済学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

根本 二郎(ねもと じろう、1958年 - )は、日本経済学者。専門は計量経済学名古屋大学名誉教授。放送大学愛知学習センター所長。

人物・経歴

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愛知県生まれ。1980年名古屋大学経済学部卒業。1985年名古屋大学大学院経済学研究科博士課程(後期課程)単位取得満期退学、名古屋大学経済学部助手。1987年名古屋大学経済学部講師。1992年名古屋大学経済学部助教授[1][2]。1996年博士(経済学)[3]。2005年名古屋大学大学院経済学研究科教授。2014年名古屋大学大学院経済学研究科長・経済学部長。2021年名古屋大学大学院経済学研究科附属国際経済政策研究センター長。2023年名古屋大学名誉教授[1][4]放送大学愛知学習センター所長/特任教授[5]、名古屋大学大学院経済学研究科附属国際経済政策研究センター共同研究員[6]。専門は応用計量経済学、経済統計学、生産性分析[1][2]。指導学生に小西葉子経済産業研究所研究員など[7]

著作

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  • 『データ包絡分析と指数アプローチによる動学的全要素生産性の計測法の開発と応用』名古屋大学 2002年
  • 『Hicks-Moorsteen生産性指数による日本経済の生産性低下要因の分析』名古屋大学 2004年
  • 『資源配分の歪みが日本経済の生産性に与えた影響の実証分析』名古屋大学 2006年

脚注

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先代
木村彰吾
名古屋大学経済学部長
2014年 - 2016年
次代
野口晃弘
先代
萬行英二
名古屋大学国際経済政策研究センター長
2021年 - 2023年
次代
萬行英二
先代
氏家達夫
放送大学愛知学習センター所長
2023年 -
次代