根室郵便局
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根室郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 根室郵便局 |
局番号 | 93001 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒087-8799 北海道根室市本町4-41-2 |
位置 |
北緯43度20分12.3秒 東経145度34分50.1秒 / 北緯43.336750度 東経145.580583度座標: 北緯43度20分12.3秒 東経145度34分50.1秒 / 北緯43.336750度 東経145.580583度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
根室郵便局(ねむろゆうびんきょく)は北海道根室市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1875年(明治8年)1月22日 - 根室郵便局(五等)として梅ヶ枝町二番地にて開設[1][2]。
- 1880年(明治13年)12月25日 - 為替取扱を開始[3]。
- 1881年(明治14年)
- 1882年(明治15年)2月8日 - 貯金取扱を開始。
- 1885年(明治18年)
- 8月1日 - 官吏派遣局となる[5]。
- 同年中 - 電信取扱を開始。
- 1886年(明治19年)1月4日 - 電信為替事務開始[6]。
- 1888年(明治21年)2月1日 - 電信局と合併し根室郵便電信局となる[7]。
- 1893年(明治26年)
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い、根室郵便局となる[10]。
- 1947年(昭和22年)12月11日 - 四課制になる[11]。
- 1948年(昭和23年)11月11日 - 根室緑町郵便局の廃止に伴い、取扱業務を承継[12]。
- 1964年(昭和39年)5月1日 - 電話通話事務および和文電報受付事務を開始[13]。
- 1969年(昭和44年)11月24日 - 局舎新築落成[14]。
- 1978年(昭和53年)7月30日 - 和田郵便局の廃止[15]に伴い、電気通信関連以外の業務[16]を承継。
- 1994年(平成6年)7月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2006年(平成18年)9月19日 - 歯舞郵便局および落石郵便局から集配業務を移管[17]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業根室支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業根室支店を根室郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 根室市内の一部地域の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 『根室市史年表』(1988年3月20日、根室市発行)43頁。
- ^ 『根室市史年表』(1988年3月20日、根室市発行)60頁。
- ^ a b 『根室市史年表』(1988年3月20日、根室市発行)62頁。
- ^ 『根室市史年表』(1988年3月20日、根室市発行)72頁。
- ^ 明治19年1月8日付官報第753号64ページ
- ^ 『根室市史年表』(1988年3月20日、根室市発行)79頁。
- ^ 『根室市史年表』(1988年3月20日、根室市発行)88頁。
- ^ 『根室市史年表』(1988年3月20日、根室市発行)89頁。
- ^ 『根室市史年表』(1988年3月20日、根室市発行)108頁。
- ^ 『根室市史年表』(1988年3月20日、根室市発行)198頁。
- ^ 昭和23年郵政省告示第432号(昭和23年11月17日付官報第6554号掲載)
- ^ 昭和39年郵政省告示第293号(昭和39年4月21日付官報第11204号掲載)
- ^ 『根室市史年表』(1988年3月20日、根室市発行)258頁。
- ^ 代替として翌日、和田簡易郵便局が設置された。
- ^ 電気通信関連(和文電報受付・配達および電話通話)は根室電報電話局に承継された。
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月11日発表分