バッファローコクヨサプライ
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(株式会社バッファローコクヨサプライから転送)
バッファローコクヨサプライが入居していた赤門通ビル。 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
457-0831 名古屋市中区大須3-30-20 赤門通ビル |
設立 |
1986年(昭和61年)12月2日 (株式会社アーベル) |
業種 | 電気機器 |
事業内容 | PCサプライ品の製造販売等 |
代表者 | 代表取締役社長 斉木 邦明 |
資本金 | 3億円 |
発行済株式総数 | 6,117株(2006年8月31日現在) |
売上高 | 103億3百万円(2011年3月期) |
従業員数 | 123名(2011年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | (株)メルコホールディングス 100% |
外部リンク | http://buffalo-kokuyo.jp/ |
株式会社バッファローコクヨサプライ(英: BUFFALO KOKUYO SUPPLY INC.)は、かつて存在した愛知県名古屋市中区に本社を置くコンピュータ周辺機器メーカー。株式会社メルコホールディングスの連結子会社であった。
概要
[編集]元は、京都に本社を置く通電機器メーカー「株式会社アーベル」であった。2002年6月にコクヨ株式会社と資本業務提携し[1]、2003年にはコクヨの連結子会社となった[2]。
2007年に、コクヨ株式会社と株式会社メルコホールディングスが業務提携を発表。メルコホールディングスがアーベルの株式57.9%を取得し、バッファローのPCサプライ部門と統合。商号を「株式会社バッファローコクヨサプライ」とした。会社は統合されたものの、アーベル、コクヨ、バッファローのブランド名は共存することとなった。
2011年1月には、BUFFALOの兄弟ブランドでエントリーユーザー向けの新ブランド「iBUFFALO」を立ち上げた[3]。iBUFFALOのiとは、英語のI(お客様自身)、interactive(相互性)、日本語の愛、逢い、相を意味する。
2012年4月、同じグループに属する株式会社バッファローに吸収合併され、解散した。
沿革
[編集]- 1986年(昭和61年)12月2日 - 株式会社アーベル設立。本社は京都府に置いていた。
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)6月27日 - アーベルが、再びコクヨを引受先として第三者割当増資を実施。コクヨの持株比率が40.0%となる[4]。
- 2004年(平成16年)
- 2007年(平成19年)
- 2010年(平成22年)9月 - 本社を現在地に移転。
- 2012年(平成24年)
主な製品
[編集]- PC周辺機器(マウス、キーボード、カードリーダー、USBハブ等)
- マルチメディア製品(Webカメラ、スピーカー等)
- iPodアクセサリ、デジタルカメラアクセサリ、電子辞書アクセサリ
- 各種ケーブル(LANケーブル、USBケーブル等)
- AV関連製品(TVラック、HDMIケーブル等)
事業所
[編集]- 本社(名古屋市中区)
- 東京支店(東京都千代田区)
- 大阪支店(京都市伏見区)
- 札幌営業所(札幌市中央区)
- 仙台営業所(仙台市太白区)
- 名古屋営業所(名古屋市南区)
- 広島営業所(広島市中区)
- 福岡営業所(福岡市博多区)
脚注
[編集]- ^ コクヨ、アーベルと資本提携でエレコム追撃へ ITmediaニュース・2002年6月5日
- ^ コクヨ、アーベル 連結子会社化で相乗効果発揮へ 販路拡大と製品の共同開発進める BCZ Bizline(週刊BCN)・2003年7月28日
- ^ 「iBUFFALO」の導入について(2010年12月10日、バッファローコクヨサプライニュース)
- ^ 株式会社アーベルを連結子会社化~新株予約権の行使により、コクヨの持ち株比率を40%に~ コクヨ株式会社・プレスリリース2003年6月30日
- ^ メルコグループとの業務提携に関するお知らせ コクヨ・プレスリリース2007年7月13日
- ^ コクヨグループとの提携及び株式譲受の基本合意締結のお知らせ 株式会社メルコホールディングス・プレスリリース2007年7月13日
- ^ a b c 連結子会社間の合併に関するお知らせ 株式会社メルコホールディングス・2012年1月11日