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栗延敬太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

栗延 敬太郎(くりのぶ けいたろう、1876年6月10日[1] - 1949年3月24日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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広島県出身[2]1903年明治大学法律科卒。農業を営み、村長、郡会議員を務める[2]。西備織物同業組合副組合長、備後水力電気、両備軽便鉄道、芦品製糸、備後銀行各(株)取締役となる[2]

1924年第15回衆議院議員総選挙において広島12区から憲政会公認で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務めた。1928年第16回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1949年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、27頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』232頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』76頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。