柿沼孝子
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柿沼 孝子(かきぬま たかこ、1937年 - )は日本の文学者。立正大学名誉教授。専門は米文学、意味論。
東京女子大学英米文学科を卒業後、法政大学大学院英文学専攻修士課程を修了する。後に立正大学経済学部教授となる。専門の米文学ではマーク・トウェインを主に研究した。2007年に立正大学を定年退任し名誉教授となる。
著書
[編集]- 『文学・言語の意味論的研究』(単著、彩流社、1993年)
- 『トム・ソーヤーの冒険』(訳、マーク・トウェインコレクション6、彩流社、1996年)
- 『金メッキ時代(上)』(訳、マーク・トウェインコレクション19A、彩流社、2001年)
- 『金メッキ時代(下)』(共訳、マーク・トウェインコレクション19B、錦織裕之、彩流社、2002年)
- 『マーク・トウェインの投機と文学』(訳、チャールズ・H・ゴールド著、彩流社、2009年)
論文
[編集]- 国立情報学研究所収録論文 国立情報学研究所.2010-05-07閲覧。