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柳生宗盈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
柳生宗盈
時代 江戸時代中期
生誕 元禄5年(1692年
死没 不明
別名 宗重、帯刀(通称
大和柳生藩世嗣
氏族 岡部氏柳生氏
父母 岡部長泰
柳生俊方
兄弟 龍千代、岡部長敬岡部長徳岡部亮賢宗盈岡部長紹
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柳生 宗盈(やぎゅう むねみつ)は、江戸時代中期の大和国柳生藩の世嗣。宗重とも名乗る。通称は帯刀。

略歴

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和泉国岸和田藩主・岡部長泰の五男。

子がなかった柳生藩主・柳生俊方の養子となり、宝永2年(1705年)に徳川綱吉に拝謁する。しかし、宝永5年(1708年)に廃嫡された。

代わって、因幡国鹿奴藩から矩美が養子に迎えられ、嫡子となった。