柳家つば女
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柳家 つばめ(やなぎや つばめ)は、落語家の名跡。2023年現在[update]は空き名跡となっている。柳派に属する。五代目までは、名前が全部ひらがなの柳家 つばめであったが、六代目は「め」の字を「女」と変えた。
初代つばめ[誰?]以前に、三代目三升家勝次郎がつばめを名乗った時期があるが、短い期間だったためか代数にはカウントされていない。その他にもこれより以前に初代燕枝の「燕之巣立実痴必読」(通称「燕枝日記」)には1871年、1872年頃の弟子として「つばめ(百之助兄)」という人物があげられているが、これ以外のことはまったく判っていない。
参考文献
[編集]- 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X