柘植文
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つげ あや 柘植 文 | |
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生誕 |
1973年??月??日 日本・群馬県 |
職業 | 漫画家 |
公式サイト | Yahoo!ブログ - いろいろ絵日記--柘植 文-- |
柘植 文(つげ あや)は、日本の漫画家。女性。埼玉県在住[1]。血液型はO型。山羊座。
概説
[編集]美大の油絵科を卒業後、文藝春秋『月刊コミックビンゴ』でデビューするも、デビュー作の掲載された号を最後に休刊。講談社『週刊ヤングマガジン』での再デビューを経て、竹書房の雑誌でのルポ漫画で頭角をあらわす。『野田ともうします。』はNHKワンセグ2の番組『青山ワンセグ開発』内にてドラマ化された。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- ノンストップ おヨメ道―独身漫画家・柘植文のマイペース花嫁修業!!(まんがくらぶ、竹書房、全1巻)2006年7月 ISBN 978-4-8124-2800-9
- なんちゃってヨメ入り修行(上記作品改題、幻冬舎文庫)2011年8月 ISBN 978-4-3444-1721-2
- つげ式 貧遊術(『本当にあったゆかいな話デラックス』、竹書房、連載『貧しき中にも遊びあり』を改題、全1巻)2011年7月 ISBN 978-4-8124-7624-6
- こども80's(『本当にあった笑える話』、ぶんか社、既刊1巻)
- 野田ともうします。(『Kiss PLUS』2008年3月号[2] - 2009年11月号[3]、『Kiss』2008年No.12[2] - 2016年5月号[4]、『デジキス』2009年11月10日[5] - 2014年6月25日[4]、講談社、全7巻)
- 僕とおませちゃん(『マンガ・エロティクス・エフ』、太田出版)
- 柘植文の編集部かんさつ日記(竹書房オフィシャルサイト「四コマ堂」内2009年2月[6] - 連載中)
- 柘植文のつつウラウラまんきツアー(『まんがくらぶ』、竹書房、全1巻)2009年7月 ISBN 978-4-8124-7118-0
- わたしのハテナちゃん(『まんがライフオリジナル』、竹書房)
- 中年女子画報(『まんがライフオリジナル』2013年8月号[7] - 、まんがライフSTORIA、竹書房、既刊5巻)
- 中年女子画報〜44年目の春〜(第2巻が刊行された際に改題[8])
- 中年女子画報〜46歳の解放〜(第3巻が刊行された際に改題)
- 中年女子画報~ためらいの48歳~
- 中年女子画報 50歳ですよ
- 幸子、生きてます(『Kiss』2016年11月号[9] - 2022年9月号[10]、講談社、全4巻)
- むか〜しむかしの子供に読ませなくてもいいお話集(『BABY!』2017年創刊号[11] - →『ベビモフ』2017年11月1日[12] - 19号[13]、『Dモーニング』2020年20号 - 41号[13]、講談社、全2巻[注釈 1])
- 喫茶アネモネ(東京新聞・中日新聞生活面2017年10月[16] - 連載中、既巻1巻)
- ひとりぶらりごはん(少年画報社、全1巻)
読み切り
[編集]- ぼのショップへ行ってみた!(『まんがライフオリジナル』2015年8月号[17]) - 『ぼのぼの』グッズを取り扱う「ぼのショップ」へと出かけるレポ漫画[17]
- さよなら人類(原作:海野つなみ、『Kiss』2018年5月号[18]) - 『その日世界は終わる』収録[19]
- 鬼鬱村のサニーサイド(『ビッグコミックスペリオール』2024年2号[20])
アンソロジー
[編集]- リコーダーとランドセルオフィシャルアンソロジー(コミックマーケット82竹書房ブース販売[21])
- くらもち本〜くらもちふさこ公式アンソロジーコミック〜(2018年1月25日発売[22]) - トリビュートマンガ[22]
寄稿
[編集]- お祝い『花のズボラ飯』(『エレガンスイブ』2011年11月号付録小冊子[23]) - エッセイ「わたしのレシピ」[23]
- YOU DOLCE(『月刊YOU』2012年6月号別冊付録[24]) - お菓子にまつわるエッセイ漫画[24]
- ビューティーレポート 〜気になるあのダイエット、YOUが全部試しました!〜(『月刊YOU』2012年10月号別冊付録[25]) - ダイエット体験記[25]
- 『マンガで分かる心療内科』8巻(特典リーフレット[26])
- びんぼうまんが家!都内で月3万円の3DKに住んでます(著:なかむらみつのり、2013年5月15日発売[27]) - ゲスト寄稿[27]
- ふきぞめ(講談社特設サイト、2015年1月1日[28])
- 『あさきゆめみし』トリビュートマンガ(『Kiss』2016年8月号[29])
- アカギトリビュートイラスト FESTIVAL(『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』公式サイト、2018年6月13日[30]) - イラスト[30]
- 半分、青い。にまつわるアンケート(『半分、青っぽい。』単行本、2018年9月12日発売[31])
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ Yahoo!プロフィール - 柘植 文さんのMyプロフィール(2014年6月17日閲覧)
- ^ a b “野田ともうします。(1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年5月11日閲覧。
- ^ “野田ともうします。(2)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年5月11日閲覧。
- ^ a b “野田ともうします。(7)<完>”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年5月11日閲覧。
- ^ “海野、柘植ほか登場。KissのWEBコミック「デジキス」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年11月10日) 2021年5月11日閲覧。
- ^ “全篇描き下ろし!4コマ堂オリジナル4コマ「柘植文の編集部かんさつ日記」が連載スタート!”. 竹書房4コマコミック総合サイト四コマ堂. 竹書房 (2009年1月29日). 2021年5月11日閲覧。
- ^ “柘植文が中年女子の正しいライフスタイル探るエッセイ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年7月11日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ “柘植文「中年女子画報」第2弾、カラオケ喫茶で演歌熱唱する四十路の楽しみ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年2月6日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ “ドラマ「逃げ恥」の新垣結衣&星野源がKissの表紙に!同じ構図のイラストも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年9月24日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ Kiss編集部 2022年7月25日のツイート、2022年7月25日閲覧。
- ^ “モーニング×FRaU、子育てがテーマの無料Web雑誌創刊!安野モヨコら執筆”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年5月1日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ “Web雑誌・BABY!が誌名変更&リニューアル、「コウノドリ」など無料公開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年11月1日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ a b c “むか〜しむかしの子供に読ませなくてもいいお話集(2)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年5月11日閲覧。
- ^ “むか〜しむかしの子供に読ませなくてもいいお話集”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年5月11日閲覧。
- ^ “マイクロコンテンツ版 むか〜しむかしの”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年5月11日閲覧。
- ^ “「喫茶アネモネ」単行本化 柘植文さんに聞く クセになる店、気付けば常連”. 東京新聞 (2021年1月25日). 2021年5月10日閲覧。
- ^ a b “ライオリぼのぼの祭り、赤ちゃん時代描く特別編「ぼのちゃん」など掲載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年7月10日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ “伊藤理佐「おいピータン!!」続編、大森さんと渡辺さんの結婚生活がKissで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年3月24日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ “海野つなみがネームを当て書き、"世界の終末"がテーマの作品集「その日世界は終わる」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年9月13日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ “ビッグコミックスペリオール第2号”. ビッグコミックBROS.NET. 小学館. 2023年12月22日閲覧。
- ^ “アカギがランドセル!? コミケ販売の「リコラン」本でコラボ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年8月2日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ a b “くらもちふさこ公式アンソロに久保帯人、雲田はるこら参加、紡木たくとの対談も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年1月17日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ a b “「花のズボラ飯」特集に花沢健吾、ヤマザキマリらが寄稿”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年9月26日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ a b “きら「パティスリーMON」3年ぶり登場、YOU付録に特別編”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年5月15日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ a b “BL誌で活躍する日高ショーコ、女性誌YOUに初登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年9月16日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ “「マンガで分かる心療内科」8巻特典にすがやみつるら寄稿”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年3月25日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ a b “なかむらみつのりの家庭エッセイに、押見修造ら7名が寄稿”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年5月15日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ “マンガのふきだしに書き初めを!諫山創、真島ヒロら96名の「ふきぞめ」公開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年1月1日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ “大和和紀で始まり東村アキコで終わる15人のあさきゆめみしリレー、Kissに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年6月25日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ a b “「アカギ」完結BOX発売&トリビュート企画にいがらしみきお、大川ぶくぶら226名”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年6月13日) 2021年5月10日閲覧。
- ^ “「半分、青い。」なかはら・ももたのスピンオフが1冊に、鈴愛のマンガも収録”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年9月12日) 2021年5月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- いろいろ絵日記 柘植文 - ウェイバックマシン(2019年11月1日アーカイブ分) - 本人のブログ
- 柘植文 (@tuuge) - X(旧Twitter) - 本人のツイッター