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林誠司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

林 誠司(はやし せいじ、1965年3月30日[1] - )は、東京都出身の俳人。俳句雑誌書籍編集者荒川区生まれ。本名、林誠二郎[1]

日本大学文理学部卒業[1]。1990年より作句。1991年「」に入会、角川照子角川春樹吉田鴻司、増成栗人に師事。所属中、 結社賞である角川春樹新人賞(1996年)、河新人賞(1997年)。2016年俳句愛好誌「海光」創刊、代表。

松尾芭蕉の「おくのほそ道」踏破をライフワークとし、「おくのほそ道」講座の講師も務める。

句集『ブリッジ』にて第25回俳人協会新人賞(2003年)。句集に『ブリッジ』『退屈王』がある。元俳句総合誌『俳句四季』(東京四季出版)編集長、元『俳句界』(文學の森)編集長。現在、俳句アトラス代表。俳人協会会員。

よみうり・日本テレビカルチャー大宮「俳句講座」講師、よみうり・日本テレビカルチャー町屋「じっくりと読む『おくのほそ道』」講師。

ヨークマートカルチャー八柱「俳句講座」講師。荻窪地域区民センター区民講座「おくのほそ道」講師。

青丹会(東京都杉並区荻窪)、俳句の駅、俳句の川(東京都杉並区西荻窪)、香林会(東京都杉並区高円寺)、新山王句会(東京都大田区大森)、谷端川句会(東京都豊島区池袋)、谷中句会(東京都台東区谷中)、立川クレア句会(東京都立川市)講師。

脚注

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  1. ^ a b c 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.461

参考文献

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  • 『退屈王』 文學の森、2011年

外部リンク

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