林裕峰
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林 裕峰(はやし ゆうほう、1953年 - )は京友禅作家・モバイルアート作家。京都府生まれ。京都手描友禅連合協同組合会員。京都染技同趣苑協同組合会員。くりすたるあーと代表。
祖父は日本画家、父は京友禅図案家。一つの刷毛に数色の色をつけて描く技法を開発し、京友禅界で活躍する。
特殊樹脂を筆で上塗りすることにより、そのままでは安定しない顔料を半永久的に留めることに成功し、1998年、くりすたるあーとを設立する。 京友禅の柄を友禅独自の素材を使用し、モバイル機器の表面に再現するという画期的な技法を認められ、シャープ、IBMなどのブースで実演を行う。
主な受賞歴
[編集]- 京展入選
- 日本伝統工芸デザイン賞
- 京都染織工芸技術部門入賞
- 京都染織総合展KBS賞
外部リンク
[編集]- 数々の受賞歴をもつ友禅作家・林裕峰さんが描く「世界でただひとつのPDA」とは
- くりすたるあーと - ウェイバックマシン(2004年3月9日アーカイブ分)
- 林裕峰プロフィール - ウェイバックマシン(2004年5月8日アーカイブ分)