林茂 (実業家)
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林 茂(はやし しげる、1947年8月15日 - )は、日本の実業家。住友ベークライト代表取締役社長を経て、同社代表取締役会長。元合成樹脂工業協会会長。
経歴・人物
[編集]和歌山県出身。1970年大阪市立大学経済学部卒業、1970年住友ベークライト入社[1]。硬化性材料部長、宇都宮工場業務部長、大阪支店成形材料部長、成形材料営業本部長[2]、機能性成形材料営業本部長を経て、2000年取締役に昇格。2004年常務取締役。2006年取締役専務執行役員。2008年代表取締役副社長。2010年から代表取締役社長を務め、事業再編や顧客満足度最優先経営を進めた。2018年代表取締役会長、グリーンケミカルズ代表取締役[3][4][5]。日経ビジネス「社長の発信力ランキング」で「発信力ゼロ社長」とされ、マスコミからの取材を受けていないことが話題となり、逆に取材が殺到するなど話題となった[6][7]。元合成樹脂工業協会会長[8]。
脚注
[編集]- ^ 住友ベークライト社長に林氏 日本経済新聞2010/5/7付
- ^ 「トップインタビュー [2017」]
- ^ 有価証券報告書
- ^ 「【新社長登場】住友ベークライト 藤原一彦氏 | 」化学工業日報
- ^ 「経営ひと言/住友ベークライト・林茂社長「不況は必要悪」 」日刊工業新聞(2014/3/5 05:00)
- ^ 「「私は取材を一切、断らない! 記者が来ないだけだ」「0点社長」に聞く――住友ベークライト・林 茂社長」日経ビジネス2012年5月29日(火)
- ^ 「「記者が来ないだけ」発言の住ベ・林社長に取材依頼が殺到中」J-CASTニュース2012/7/ 9 18:00
- ^ nwp64.pdf 合成樹脂工業協会
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