林助之進
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林 助之進(はやし すけのしん、1855年[1] - 没年不明)は、日本の商人(大助商店、荒物商)[1][2]、山口県多額納税者[1][3][4]。
人物
[編集]山口県人・林平四郎の養兄[1][4]。1878年、分かれて一家を創立する[1][4]。荒物商を営み、「大助商店」と称する[1]。豪商であり、山口県多額納税者である[4]。『商工資産信用録 第25回』によると、林助之進(調査年月・1924年2月)は「正身身代・K、信用程度・A、職業・荒物」である[5]。住所は山口県下関市東南部町[1][2](現・南部町)。
家族・親族
[編集]- 林家
- 親戚
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m 『人事興信録 第9版』ハ83 - 84頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年1月15日閲覧。
- ^ a b 『大日本商工名鑑』赤間関は之部300頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年8月22日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第35版附録』附録 全国多額納税者 山口県63頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年1月15日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 『人事興信録 第8版』ハ86頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年1月15日閲覧。
- ^ 『商工資産信用録 第25回』山口県は之部3頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年12月3日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第46版』山口ハ、ヒ、フの部13頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年1月17日閲覧。
参考文献
[編集]- 牧野元良編『大日本商工名鑑』商業興信所、1899年。
- 商業興信所編『商工資産信用録 第25回』商業興信所、1921 - 1926年。
- 人事興信所編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年。
- 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
- 交詢社編『日本紳士録 第35版附録』交詢社、1931年。
- 交詢社編『日本紳士録 第46版』交詢社、1942年。