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林信弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

林 信弘(はやし のぶひろ、1947年8月4日[1] - )は、日本の哲学者立命館大学名誉教授。

人物・来歴

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徳島県出身、神戸市生まれ。京都大学教育学部卒、1976年同大学院教育学研究科博士課程満期退学。2008年「意識の人間学」で博士(文学)(立命館大学)。立命館大学文学部講師、助教授、教授。2018年定年退職、名誉教授[2]

著書

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  • 『教育の哲学的探求 アイデンティティを求めて』(法律文化社) 1986.4
  • 『『エミール』を読む ルソー教育思想入門』(法律文化社) 1987.4
  • 『超実存的意識』(法律文化社) 1993.11
  • 『意識の弁証法 人間形成論入門』(晃洋書房) 1999.11
  • 『意識の人間学』(人文書院) 2007.7
  • 『無の人間学』(晃洋書房) 2013.2
  • 『いかに生きるか』(晃洋書房) 2013.3
  • 『信じ愛すること』(晃洋書房) 2014.6
  • 『人間、その光と闇 人生問題への哲学的メッセージ』(晃洋書房) 2016.7

共編著・監修

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  • 『教育人間学の挑戦』(斎藤稔正共編著、高菅出版) 2003.5
  • 『愛の人間学』(編著、高菅出版) 2007.6
  • 西田幾多郎の純粋経験』(編著、高菅出版) 2011.4
  • 『人間であること: 9人9色の物語』(監修、京都人間学塾編、晃洋書房) 2015.5

翻訳

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  • 『外国人労働者のフランス 排除と参加』(フランソワーズ・ギャスパール, クロード・セルヴァン=シュレーベル、監訳、法律文化社) 1989.2

論文

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脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『人間、その光と闇』