板津直剛
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板津 直剛 | |
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生誕 |
1890年1月3日 日本 富山県 |
死没 | 1963年3月26日(73歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1912年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
板津 直剛(いたづ なおかた[1]、1890年(明治23年)1月3日[2] - 1963年(昭和38年)3月26日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
[編集]1890年(明治23年)に富山県で生まれた[2]。陸軍士官学校第24期卒業[2]。1939年(昭和14年)3月に独立歩兵第13大隊長に就任し[1]、1940年(昭和15年)6月19日に歩兵第161連隊長(南支那方面軍・第104師団・歩兵第132旅団)に転じ[1]、華南戦線に出動[2]。同年8月1日に陸軍歩兵大佐に進級し[1]、1943年(昭和18年)8月に長野連隊区司令官に就任した[1]。
1945年(昭和20年)3月31日に長野地区司令部部員となり[3]、6月10日に陸軍少将に進級した[4]。7月5日に長野師管区兵務部長に就任し[2]、終戦を迎えた。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[5]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。