松永憲生
表示
松永 憲生(まつなが けんせい、1947年5月9日[1] - )は、日本のノンフィクション作家、ジャーナリスト。
来歴
[編集]静岡県生まれ[2]。駒澤大学法学部卒業。 通信社で5年の記者活動。その後、独立。とくに司法・犯罪分野を中心に取材・執筆。
主な著書は『裁判官の内幕』、『冤罪・自民党本部放火炎上事件』、『怪物弁護士・遠藤誠のたたかい』など多数。
とりわけ、『空白の航跡』、『逆転無罪』(共著)は原案としてテレビ朝日でドラマ化された[3] 。
主な著書
[編集]- 『裁判官の内幕』三一書房 1978.3
- 『空白の航跡 -「裁かれる空」の記録』講談社 1980.4
- 『還らざる出撃』社会批評社 Bigmanブックス 1984.8
- 『怯える殺し屋 -「殺人マシーン」と呼ばれた男の軌跡』JICC出版局 1985.9
- 『怯える殺し屋』宝島社 1985.10
- 『冤罪・自民党本部放火炎上事件』三一書房 1993.12
- 『怪物弁護士・遠藤誠のたたかい』社会批評社 1995.11
- 『裁判官を信じるな!』宝島社 2001.5
- 『怪物弁護士・遠藤誠のたたかい』増補版 社会批評社 2013.12.6
共著
[編集]- 『逆転無罪 - 宿直行員殺し』現代史出版会 1979.12 (大森勧銀事件参照)
- 『別冊宝島333 隣りの殺人者たち―彼や彼女はなぜ、人を殺したのか?』宝島社 1997.9.18
- 「尊属殺人事件 家族狩り」、「国選弁護人と殺人者 私の憤死する霊魂は必ず彼らを呪い殺す!」
- 『ヒューマン・ドキュメント 倒産!』宝島SUGOI文庫 2009.9.5
出典
[編集]