松村正清
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松村 正清(まつむら まさきよ、1941年 - 2021年3月28日[1])は、日本の電子工学者。東京工業大学名誉教授。元応用物理学会会長。
人物・経歴
[編集]群馬県生まれ[2]。1964年東京工業大学電子工学科卒業[3]。1972年東京工業大学工学博士[4]。2000年応用物理学会会長[5]。東京工業大学大学院理工学研究科教授を経て[6]、2001年東京工業大学名誉教授[7]。
父は、中島飛行機の技師、松村健一。
著書
[編集]- 『電子デバイス 1』(古川静二郎と共著)昭晃堂 1979年
- 『電子デバイス 2』(古川静二郎と共著)昭晃堂 1980年
- 『半導体デバイス工学演習』昭晃堂 1982年
- 『集積回路工学』朝倉書店 1986年
- 『半導体デバイス』昭晃堂 1986年
脚注
[編集]- ^ 岡田裕之「松村正清先生のご逝去を悼む」『応用物理』第90巻第8号、応用物理学会、2021年8月、525-525頁、CRID 1390007458662917760、doi:10.11470/oubutsu.90.8_525、ISSN 0369-8009。
- ^ 「著者名典拠情報」埼玉大学図書館
- ^ 2014.10.18 東工大昭和39年卒業50周年全学同期会蔵前工業会
- ^ 松村正清『シリコン・アバランシダイオードの素子設計法に関する研究』東京工業大学〈工学博士 乙第416号〉、1972年。 NAID 500000389849 。
- ^ 「歴代会長」応用物理学会
- ^ 松村 正清 MATSUMURA MasakiyoORCIDORCID連携する *注記
- ^ 「松村 正清 Masakiyo Matsumura」東京工業大学
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