松村拓也
表示
松村 拓也(まつむら たくや、1957年 - )は日本の起業活動支援家。東京都出身、東京大学工学部建築学科卒業。
来歴
[編集]大学卒業後、株式会社現代計画研究所を経て辰建設株式会社に入社。ESNA(Ecological Space of Natural Amenity)ブランドによる開発など建築のエコロジーに取り組むが、代表取締役就任3年目の1999年に同社倒産。2ヵ月後に㈱辰を設立。
2005年IID世田谷ものづくり学校校長に就任。 2006年株式会社なのに設立、世田谷区産業振興公社内に起業・創業支援施設「せたがやかやっく」創設。 2007年地域とビジネスをつなぐため、特定非営利活動法人カプラー設立。 2008年せたがや健や化プロジェクト・コーディネーター 2009年世田谷世界交流プロジェクト・ディレクター 2011年起業する家「アントレハウス駒沢」をオープン。 2012年一般社団法人日本土地資源協会を設立。 2014年みんなの家「笑恵館」をオープン。 2015年「ビジーネスリーグプロジェクト」をスタート。2019年特定非営利活動法人HOME-FOR-ALLの事務局長に就任。2020年一般社団法人地域社会圏研究所の事務局長に就任。
執筆
[編集]「地主の学校」(文芸社)
講演
[編集]- 香川経済同友会「廃校再生の取組について」
- 町田・相模原経済同友会例会「学校は本当に要らないのか?」
- 江東区青少年センター「交流会からはじめよう!」
- 東京都教育委員会「若者スキルアップ講座」
- 大分県日田市 ひた・場所デザイン大学「地域起業」
参考
[編集]- 「ビジネスの公益性」を問う!地域ビジネスのデザイン論 SOCIO design note /ソシオデザインノート インタビュー
- 「松村拓也 講演会」レポ その1 /ごずっちょねっと
- 1/9(日) 倒産覚悟の経営のススメ/ソーシャルエナジーカフェ
- 非営利不動産事業と国づくり/社会的企業研究会 (特別研究会)
- 山本理顕氏も自宅ビルで検討中、建物シェアによる住民自治の可能性/日経クロステック