コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

松村健吾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松村 健吾(まつむら けんご、1947年 - )は、日本哲学研究者、大東文化大学名誉教授

来歴

[編集]

愛媛県の弓削島に生まれ、同地の小中学校、今治西高を経て、1970年埼玉大学教養学部卒業。その後東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。大東文化大学文学部教授を経て同大学名誉教授。2005年、『初期ヘーゲル論考』で一橋大学より博士(社会学)を取得。審査員は島崎隆岩佐茂平子友長[1]

著書

[編集]
  • 『倫理のディアレクティーク 人倫の花束』文化書房博文社、1993年。
  • 『日常哲学派宣言 哲学入門』文化書房博文社、1997年。
  • 『革命と宗教 初期ヘーゲル論考』近代文芸社、2007年。
  • 『ヘーゲルのイエナ時代 生活編』文化書房博文社、2012年。 
  • 『ヘーゲルのイエナ時代 理論編』鳥影社、2019年。
  • 『ヘーゲルのイエナ時代 完結編 『精神の現象学』の誕生』鳥影社、2022年。
  • その他共著あり。

出典・脚注

[編集]
  1. ^ 初期ヘーゲル論考 松村健吾”. 国立国会図書館. 2012年7月11日閲覧。

外部リンク

[編集]