松本益吉
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松本 益吉(まつもと ますきち、1870年8月19日[1] - 1925年12月17日[1])は、日本の神学教育者である。
広島県広島市生まれ[1]。1887年、メソジストの宣教師J・W・ランバスから洗礼を受ける[1]。関西学院神学部に入学したが、1896年に中退し渡米する[1]。アズベリー神学校、ヴァンダービルト、イェール大学で学ぶ[1]。1902年に帰国すると、関西学院神学部の教授に就任[1]。新約聖書学などを講じた。1920年に関西学院副院長に就任する[1]。国際連盟協会、日米協会の幹部として国際親善にも貢献する[1]。1925年に死去。
著書・訳書
[編集]- 『新約聖書神学』1937年
- 『イエスの教え』(ジョージ・スティーブンス著)
出典
[編集]参考文献
[編集]- 『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年