松本泰丈
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松本 泰丈(まつもと ひろたけ、1941年 - )は、日本の言語学者・日本語学者。専門領域は日本語文法(現代語、方言)。言語学研究会のメンバー。埼玉県秩父市出身。連語論、奄美方言研究で知られる。雑誌『国文学 解釈と鑑賞』(2011年休刊)の日本語学特集号(1月、7月号)の編集を長く務めた。
人物情報 | |
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生誕 |
1941年(82 - 83歳) 日本・埼玉県秩父市 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
東京大学文学部 東京大学大学院人文科学研究科 |
学問 | |
研究分野 | 言語学 |
研究機関 |
千葉大学 別府大学 |
年譜
[編集]- 1941年 - 埼玉県秩父市生まれ。
- 1959年 - 1970年 - 東京大学教養学部・文学部・大学院人文科学研究科修士課程・博士課程に在籍。
- 1969年 - 2006年 - 学習院女子短期大学、千葉大学、山梨大学に勤務。
- 2006年 - 千葉大学文学部を退職、別府大学文学部教授。
- 2015年 - 中国上海復旦大学外文学院客座教授
著作
[編集]単著
[編集]編著書
[編集]共著書
[編集]- 『奄美-自然・文化・社会-』(共著、弘文堂、1982年 ISBN 4335050038 )
- (仁田義雄編)『日本語の格をめぐって』(共著、くろしお出版、1993年 ISBN 4-87424-086-0)
- 『日本語文法の諸問題―高橋太郎先生古希記念論文集―』(鈴木泰との共編著、ひつじ研究叢書(言語編)13、ひつじ書房、高橋太郎・宮島達夫・かねこひさかず(金子尚一)・角田太作・工藤浩・金田章宏・澤田和浩との共編著、1996年 ISBN 4-938669-76-5 )
- 『日本語の文法』(高橋太郎・金子尚一・金田章宏・斎美智子・鈴木泰・須田淳一との共著、ひつじ書房、2005年、ISBN 978-4-89476-244-2)
共編著書
[編集]- 『奄美 復帰50年 ヤマトとナハのはざまで』(『現代のエスプリ』別冊、至文堂、 2004年 ISBN 4784360328 )
関連項目
[編集]脚注
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