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松本正生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松本正生(まつもと まさお、1955年7月12日[1] - )は、日本政治学者埼玉大学名誉教授。専攻は政治意識論

略歴

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1955年、長野県に生まれる。1979年中央大学法学部を卒業し、1984年法政大学大学院修士課程を修了、1990年に同大学大学院博士課程を修了し、『世論調査と政党支持-戦後政党支持構造史-』で政治学博士を取得する[2]1991年に埼玉大学教養部講師1992年に同大学教養部助教授1995年に同大学経済学部助教授、2000年に同教授に昇進。2021年3月に定年退職。2020年4月1日に株式会社社会調査研究センターを設立する。

著書

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  • 『世論調査と政党支持-戦後政党支持構造史-』(法政大学出版局、1991)
  • 『政治意識図説-「政党支持世代」の退場-』(中央公論新社、2001)
  • 『「世論調査」のゆくえ』(中央公論新社、2003)
  • 『社会環境設計論への招待』共著(八千代出版、2005)
  • 『信頼のガバナンス-国民の信頼はどうすれば獲得できるのか』共著(ぎょうせい、2006)

参考文献

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  • 『政治意識図説-「政党支持世代」の退場-』

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.344
  2. ^ 世論調査と政党支持 : 戦後政党支持構造史