松本大樹 (映画監督)
表示
まつもと だいき 松本 大樹 | |
---|---|
本名 | 松本 大樹 |
生年月日 | 1983年5月16日(41歳) |
出生地 | 日本・兵庫県神戸市灘区 |
職業 | 映画監督、映画プロデューサー |
ジャンル | 映画 |
活動期間 | 2013年 - |
配偶者 | 離婚歴あり[1] |
事務所 | 合同会社CROCO(代表) |
松本 大樹(まつもと だいき、1983年5月16日 - )は、日本の映像クリエイター、映画監督、撮影監督、プロデューサー。
人物
[編集]映像制作会社CROCO代表。現在は神戸を本拠地として活動中。また日本映画撮影監督協会正会員でもある。
経歴
[編集]1983年5月16日生まれ、兵庫県神戸市灘区出身。
ポストプロダクション、撮影技術会社など様々な映像制作関連会社で経験を積みながら、撮影・編集のノウハウを磨き、フリーランスの映像クリエイターとして独立。2013年に合同会社CROCOを創業し、以降様々なテレビ番組・企業CMプロモーション・ミュージックビデオの制作に携わる。 [2]
2019年には、「みぽりん」で映画監督デビューを果たす。この初監督作はカナザワ映画祭2019「期待の新人監督」観客賞、おおさかシネマフェスティバル2020ワイルドバンチ賞を受賞。同作は劇場公開されるや否や全国各地で「みぽらー」と呼ばれる熱狂的なファンを生み出し、「絶叫上映」という観客参加型のユニークな上映イベントも大変話題となった[3][4][5]。
コロナ禍になってからも、リモート映画や実写映画を継続的に製作。
2021年に製作総指揮・監督を担当した映画『極道系Vチューバー達磨』はゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022ゆうばりチョイス部門に選出され、さらに同年開催されたアルゼンンチンのブエノスアイレス・ロホサングレ映画祭2022でも招待上映された[6][7]。
作品
[編集]映画監督作品
[編集]- 『みぽりん』(2019年) カナザワ映画祭2019観客賞/おおさかシネマフェスティバル2020ワイルドバンチ賞受賞
- 『はるかのとびら』(2020年)
- 『コケシ・セレナーデ』(2020年)
- 『極道系Vチューバー達磨』(2022年) ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022ゆうばりチョイス部門/ブエノスアイレス・ロホサングレ映画祭正式招待
- 『婚活マーメイドぴちぴちまりんちゃん』(2022年) AnyKobe2022/渋谷TAPEN映画祭CLIMAXat佐世保
- 『きらっきらにぶちころしたいっ!」(2023年)
- 『AGI俳優クニミノブヒコ』(2023年)
撮影作品
[編集]- 『あはらまどかの静かな怒り』(2022年)衣笠竜屯監督
- 『これじゃない歌』(2022年)岡本崇監督
- 『きらっきらにぶちころしたいっ!」(2023年)
- 『ボールドアズ、君。』(2023年)岡本崇監督
その他
[編集]- アナ・ザ・ワールド(2020年・共同脚本)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 松本大樹 [@crocomatsumoto] (2019年10月28日). "【お知らせ】". X(旧Twitter)より2023年1月5日閲覧。
- ^ “会社概要 |神戸で動画をつくる会社【映像制作会社CROCO】”. 2023年9月18日閲覧。
- ^ “松本大樹映画『みぽりん』感想とレビュー評価。“アイドルとは何か”を狂気なボイストレーナーとの恐怖の5日間で描く|サスペンスの神様の鼓動25”. cinemarche.net (2019年12月13日). 2022年3月5日閲覧。
- ^ “背水の陣で臨んだ映画『みぽりん』“神戸インディーズ”へのこだわり 松本大樹監督インタビュー”. ホラー通信 (2019年12月29日). 2022年3月5日閲覧。
- ^ “関西・神戸で異例の盛り上がりを見せた低予算映画『みぽりん』。満を持して東京へ”. NB Press Online. 2022年3月5日閲覧。
- ^ “極道系Vチューバー達磨”. ゆうばり国際ファンタスティック映画祭. 2023年1月4日閲覧。
- ^ “Programación |” (英語). 2023年1月4日閲覧。