松本圭介 (財務官僚)
表示
松本圭介(まつもと けいすけ)は日本の財務官僚。財務省主計局主計官(総務課(企画担当))。
来歴
[編集]東京大学経済学部卒業[1]。1998年 大蔵省入省(主税局調査課)[2]。「フランス税制の調査研究」を拝命[3]。ジョージタウン大学でMBA修得[3]。2002年7月 内閣府政策統括官(経済財政 - 経済社会システム担当)付参事官(財政運営の基本方針担当)付政策企画専門職[4]。「骨太の方針」を取りまとめた[3]。
2010年7月 主計局主計官補佐(厚生労働第五係主査)(年金予算を担当)。2012年 主計局法規課長補佐。2013年6月 主計局主計官補佐(経済産業第一、二係主査)兼主計局司計課予算執行調査官。2017年7月10日 大臣官房秘書課長補佐(総括)[5]。2018年7月17日 大臣官房企画官兼大臣官房秘書課調整室長。2019年7月10日 東京国税局査察部長。
2020年7月22日 内閣官房内閣参事官(内閣人事局)兼内閣官房内閣総務官室。2022年7月1日 主計局調査課長兼主計局主計企画官(財政分析担当)。2023年7月7日 主計局主計官(厚生労働、こども家庭担当)兼主計局内閣第一係。
2024年7月5日 予算のフレーム(枠)を策定する主計局主計官(総務課(企画担当))となる。
略歴
[編集]- 1998年4月:大蔵省入省(主税局調査課)[2]。
- 1999年:仙台国税局調査査察部。
- 2000年6月:留学(ジョージタウン大学)。
- 2002年7月:内閣府政策統括官(経済財政 - 経済社会システム担当)付参事官(財政運営の基本方針担当)付政策企画専門職[4]。
- 2004年7月:財務省大臣官房総合政策課長補佐(渉外政策調整)[6]。
- 2005年7月:金融庁総務企画局市場課長補佐。
- 2007年7月:金融庁総務企画局総務課長補佐(金融担当副大臣秘書官)。
- 2008年7月:金融庁監督局証券課長補佐。
- 2010年7月:主計局主計官補佐(厚生労働第五係主査)(年金予算担当)。
- 2012年:主計局法規課長補佐。
- 2013年6月:主計局主計官補佐(経済産業第一、二係主査) 兼 主計局司計課予算執行調査官。
- 2014年7月9日:主税局税制第三課長補佐 兼 主税局税制第三課審査室長。
- 2016年6月28日:主税局税制第二課長補佐 兼 主税局税制第二課企画調整室長。
- 2017年7月10日:大臣官房秘書課長補佐(総括)[5]。
- 2018年7月17日:大臣官房企画官 兼 大臣官房秘書課調整室長。
- 2019年7月10日:東京国税局査察部長。
- 2020年7月22日:内閣官房内閣参事官(内閣人事局) 兼 内閣官房内閣総務官室。
- 2022年7月1日:主計局調査課長 兼 主計局主計企画官(財政分析担当)。
- 2023年7月7日:主計局主計官(厚生労働、こども家庭担当) 兼 主計局内閣第一係。
- 2024年7月5日:主計局主計官(総務課(企画担当))。
脚注
[編集]- ^ 世界ワーストの債務残高水準 日本の財政は持続可能か 日経ビジネス 2022.11.14
- ^ a b 【第1部】 財務省の活動 税制企画 財務省(PDF)
- ^ a b c 松本圭介. “職員からのメッセージ [仕事を決めるということ 松本 圭介]”. 財務省. 採用情報-平成17年度版 I種. 財務省. 2011年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月閲覧。
- ^ a b 『職員録 平成15年版 上巻』財務省印刷局、2002年11月発行、70頁
- ^ a b 『職員録 平成30年版 上巻』国立印刷局、2018年1月発行、357頁
- ^ 『職員録 平成17年版 上巻』財務省印刷局、2004年11月発行、406頁