松応寺 (杉並区)
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松応寺 | |
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所在地 | 東京都杉並区高円寺南2-30-1 |
山号 | 万寿山 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 聖観音菩薩 |
創建年 | 明暦2年(1656年) |
開山 | 悦州舜喜 |
文化財 | 佐藤信淵の墓(杉並区登録文化財) |
法人番号 | 5011305000316 |
概要
[編集]1656年(明暦2年)、悦州舜喜によって開山した。元々は浅草八軒寺町(現・東京都台東区寿)に位置していた。江戸時代は与力・同心などの檀家が多く、武家寺として栄えたが、1918年(大正7年)に現在地に移転した[1]。
1945年(昭和20年)の空襲で、伽藍をはじめ寺宝や記録もすべて焼失した。そのため、当寺の詳細な歴史は不明になっている。かつての本尊は釈迦如来であったが、この空襲で焼失した[1]。
墓所
[編集]- かつては信淵の遺品や蔵書なども寺が所蔵していたが、それらは空襲で失っている[2]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 92 松応寺【寺院】(高円寺南2丁目30番1号)杉並区教育委員会事務局生涯学習推進課文化財係
- ^ 大谷光男、嗣永芳照 著『杉並区史跡散歩 (東京史跡ガイド15)』学生社、1992年、141p
参考文献
[編集]- 大谷光男、嗣永芳照 著『杉並区史跡散歩 (東京史跡ガイド15)』学生社、1992年