松岡利道
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松岡 利道(まつおか としみち、1944年11月19日- 2009年12月13日)は、日本の経済学者。専門領域は現代資本主義論や経済思想史。ローザ・ルクセンブルクを研究した。
来歴
[編集]大阪府出身。大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程満期退学、1989年「ローザ・ルクセンブルク 方法・資本主義・戦争」で経済学博士。龍谷大学経済学部講師、助教授、教授、経済学部長。第18期日本学術会議会員[1]。
著書
[編集]単書
[編集]- 『ローザ・ルクセンブルク:方法・資本主義・戦争』新評論社 1988
編著
[編集]- 『歴史としての資本主義:グローバリゼーションと近代認識の再考』若森章孝共編著 青木書店, 1999
翻訳
[編集]- I.ウォーラーステイン『アフター・リベラリズム 近代世界システムを支えたイデオロギーの終焉』藤原書店 1997
- イマニュエル・ウォーラーステイン『ユートピスティクス 21世紀の歴史的選択』藤原書店] 1999
脚注
[編集]- ^ 松岡利道先生 経歴 (松岡利道教授追悼号) 龍谷大学経済学論集 2012-02